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2007年6月 アーカイブ

2007年6月18日

1-1 PICマイコンついての初歩知識

■ 夢の家電製品
 ずいぶん前の話ですが、
「ゴミが無くなるまで教えてくれるおせっかいな掃除機」、「水加減を判断して常においしくご飯が炊ける炊飯器」、「メニューを次々に紹介してくれる電子レンジ」など、「夢の家電製品」の話をしていたら、あははと笑われました。当時もマイコンはありましたが、形は大きく、機能も低く、それ自体がパソコンの中核を形成するパーツだったために、「何かに組み込んで使う」などとは考えられませんでした。
 あれから、20数年、夢を実現した製品が次々と販売されています。ゴミがなくなったことは当然、ゴミがありそうな方向まで検知してくれる掃除機、おかゆから炊き込みご飯まで最適な炊き具合を自動で選択できる炊飯器、パン生地の発酵から、焼き上げまで可能なオーブン・レンジ、カーナビも新たに登場するなど、予想を上回る発展ぶりです。

 高性能化の道を歩み続けるパソコンを使えば、もっと複雑な機能を実現できますが、家電製品を制御するには大きすぎます。そこで活躍するのが「組み込み型マイコン」です。
 マイコンの登場により、家電製品は高機能になったのに

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2007年6月19日

2-1 インドア・プレーンへの道

■ 驚きのインドア・プレーン
 紙飛行機よりも軽い機体がふわりふわりと体育館の中を優雅に飛ぶ・・・。
 フリーフライトと呼ばれる飛行機は以前から存在し、雑誌やテレビで目にしていました。細く切ったバルサを骨組みに、水に流した油状のフイルムを主翼に貼り付け、極限までの軽量化を行い、空気に張り付くような飛行をさせる。
 憧れの世界でしたが、とても難しそうで試したことはありません。
「ふわりふわりと室内を飛ぶラジコン?の飛行機がある。」ことを耳にしました。フリーフライトでも難しそうなのに、それを操縦できるなんて!考えただけでもわくわくしませんか?。


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2007年6月29日

3-1 PICとC言語

 ラジコンと赤外線制御の違いについて、前回は説明しました。この章では、PICをプログラミングして動かす方法の流れを説明します。

■ PICとは?

 PICとはMicrochip社が販売しているワンチップ・マイコンのことです。
 マイコンというとZ80を思い出しませんか?(つい、思い浮かべてしまった方は私と同世代です)

 Z80は値段も安く、使いやすい、当時としては高性能なCPUでした。CPU=Centoral Processing Unitのことで、日本語では中央演算処理装置、コンピュータの中心パーツです。

 中心パーツだったので、周辺パーツ(I/O)が必要です。8255という周辺回路信号をやりとりするための専用ICがあり、Z80とタッグを組んで活躍していました。ほかにも、メモリであるRAMやROMがなくては動作しませんでした。

 そうです、Z80は単体では何もできませんでした。

 そこに現れたのがPICです。

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カレンダ

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