« 3-2 CCS-C言語コンパイラの選択 | メイン | 3-4 MPLAB IDEによる書き込み »

はてなブックマークに追加   3-3 ソース・ファイルの入力とコンパイル

■ ソース・ファイルの入力

terapadでソース・ファイル入力


 CCS-Cコンパイラが理解できるC言語の仕様に基づいて、命令を記述することを「コーディング」、入力することを「ソース・ファイルの入力」といいます。ソース・ファイルの入力にはエディタと呼ばれるアプリケーションを使います。

 エディタにはWindowsに標準で付属しているNotepad(メモ帳)、フリーのアプリケーションとしてTerapadなどがあるので、使いやすいアプリケーションを使用して入力します。Terapadは、次の手順によりCCS-Cコンパイラを登録することができます。登録すると、あらかじめ組み込まれた命令のようにTerapadのメニューからCCS-Cコンパイラを操作することができるようになります。

■ CCS-C言語のTerapadへの組み込み

CCS-C言語のTerapadへの組み込み


 CCS-Cコンパイラをインストール後、Terapadに組み込む設定を行います。設定が完了すると、Terapadのメニューよりコンパイルを行うことができます。

メニュー → ツール → ツールの編集 を選びます。
メニュー → ツール → ツールの編集 を選ぶ
図のようにパラメータを入力します。

 これで、Terapadの、

メニュー → ツール → CCS-C

メニュー → ツール → CCS-Cでコンパイル


によりコンパイルができるようになります。コンパイルはTerapadに表示されている内容に対して行われるのではなく、保存されているファイルに対して行われます。初めて入力後、ソース・ファイルの修正後は保存してからコンパイルを実行してください。

■ コンパイル

 CCS-Cコンパイラを使ってソース・ファイルをコンパイルします。TerapadにCCS-Cを組み込むとワンクリックでコンパイルを行うことができます。コンパイルすることにより、PICに書き込むことができるHEXファイルが生成されます。

 エラーなくコンパイルが終了すればよいのですが、エラーが出た場合はコンパイラのエラー・メッセージを頼りに間違っている個所を修正します。


エラー・メッセージ
CCS-Cによるコンパイル



 無事にHEXファイルが生成されたでしょうか?。次回はMPLAB IDEとPICSTRAT Plusを使ってPICに書き込む方法を説明します。


長野県飯田工業高校 竹内浩一

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.eleki-jack.com/mt/mt-tb.cgi/352

コメントを投稿

(いままで、ここでコメントしたことがないときは、コメントを表示する前にこのブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまではコメントは表示されません。そのときはしばらく待ってください。)

カレンダ

2008年11月
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30

おすすめ書籍

会社案内
情報セキュリティおよび個人情報の取り扱いについて

コメントとトラックバックは、spamを予防するために、編集担当が公開の作業をするまで非公開になっています。
コメントはそれぞれ投稿した人のものです。

About

2007年7月 5日 09:50に投稿されたエントリーのページです。

ひとつ前の投稿は「3-2 CCS-C言語コンパイラの選択」です。

次の投稿は「3-4 MPLAB IDEによる書き込み」です。

他にも多くのエントリーがあります。メインページアーカイブページも見てください。

Powered by
Movable Type 4.1