■ ソース・ファイルの入力
CCS-Cコンパイラが理解できるC言語の仕様に基づいて、命令を記述することを「コーディング」、入力することを「ソース・ファイルの入力」といいます。ソース・ファイルの入力にはエディタと呼ばれるアプリケーションを使います。
エディタにはWindowsに標準で付属しているNotepad(メモ帳)、フリーのアプリケーションとしてTerapadなどがあるので、使いやすいアプリケーションを使用して入力します。Terapadは、次の手順によりCCS-Cコンパイラを登録することができます。登録すると、あらかじめ組み込まれた命令のようにTerapadのメニューからCCS-Cコンパイラを操作することができるようになります。
■ CCS-C言語のTerapadへの組み込み
CCS-Cコンパイラをインストール後、Terapadに組み込む設定を行います。設定が完了すると、Terapadのメニューよりコンパイルを行うことができます。
メニュー → ツール → ツールの編集 を選びます。

図のようにパラメータを入力します。
これで、Terapadの、
メニュー → ツール → CCS-C
によりコンパイルができるようになります。コンパイルはTerapadに表示されている内容に対して行われるのではなく、保存されているファイルに対して行われます。初めて入力後、ソース・ファイルの修正後は保存してからコンパイルを実行してください。
■ コンパイル
CCS-Cコンパイラを使ってソース・ファイルをコンパイルします。TerapadにCCS-Cを組み込むとワンクリックでコンパイルを行うことができます。コンパイルすることにより、PICに書き込むことができるHEXファイルが生成されます。
エラーなくコンパイルが終了すればよいのですが、エラーが出た場合はコンパイラのエラー・メッセージを頼りに間違っている個所を修正します。
無事にHEXファイルが生成されたでしょうか?。次回はMPLAB IDEとPICSTRAT Plusを使ってPICに書き込む方法を説明します。

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