完成した基板パターンを元に、基板を製作しましょう。
■ 手彫り用基板パターンの印刷
PCBEメニューより、
ファイル→版下印刷・反転チェック→レイヤー→2,3,5,8にチェック→印刷
を実行すると、手彫りパターンがプリンタから出力されます。
生基板に貼り付けて穴あけと手彫りを行うので、忘れないように反転印刷にチェックを入れてください。
■ 基板の手彫り
今までの基板はすべて「手彫り法」により製作しました。今回も同じ方法で製作を行います。おさらいを兼ねて簡単に説明をしておきます。
(1) 印刷したパターンを切り抜き後、基板に貼り付けます。貼り付けた大きさに合わせて、アクリル・カッターを使って、基板をカットします。
(2) カットした基板に部品差し込み用の穴を開けます。ドリルはΦ0.8mm~1.0mmを使ってください。ジョイスティックのケースの足用の穴はΦ1.5mm、四隅の穴はΦ3mmとします。
(3) カッターを使い、印刷された手彫りパターンを切り離しながら基板の銅箔面にカッティング・ラインを入れます。
(4) カッティグ・ライン上をアクリル・カッターで彫り込みます。この時、必ず定規を当ててください。定規を当てないとアクリル・カッターの刃が逃げて、思わぬ場所に彫り込んでしまうことがあります(製作見本写真は赤外線送信ボードのもの)。
(5) 彫り込み完了後、真鍮ブラシでパターン面をよく磨き、水洗い後、フラックスを塗り、乾燥させます。
(6) 表面にシルク印刷代わりに鉛筆などで部品配置図を書き込めば、基板は完成です。
これで完成です。印刷から約3時間の作業工程で基板の製作を楽しむことができます。
次回は、組み立てに入ります。
【お知らせ】 2008年1月25日発売のエレキジャック第5号の付録として、赤外線2ch送信機TX2-006P TypeMの基板がプチロボX赤外線送信機として収録されています。まったく同じ基板なので、基板製作を省略することができます。ぜひ、お試しください。
また、部品の入手も可能です。http://www.e-netten.jp/eleshop/cgi/search.cgi?kataban=EJ05

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