« 11-11 ジョイスティック・3Pスイッチ・電池ボックスの取り付け | メイン | 11-13 赤外線LEDの取り付け »

はてなブックマークに追加   11-12 赤外線LED取り付け前の動作確認

 赤外線LEDには、パルス駆動により大電流が流れます。回路やファームウエアに間違いがあり、通常電流が流れてしまうと赤外線LEDを破損してしまいます。そこで、赤外線LEDを取り付ける前に動作確認を行いましょう。


電源の接続

 電池ボックスに006P9V角電池をセットします。用意できる場合は安定化電源を接続します。配線の赤が(+)、黒が(-)です。電源電圧は9Vに合わせます。



電圧の確認

 写真のようにPIC用8ピン端子にテスタを当てて電圧を測定します。写真右がプラス端子です。電圧が5V前後であれば電源回路は正常に動作し、回路に電気を供給しています。

23_kakunin.JPG


PICを使った動作確認

・赤外線2ch送信機TX2-006Pの動作確認用ファームウエアはこちらよりダウンロードできます【tx2_006p_kakunin.lzh

 いったん電源を切ります。ダウンロードしたTX2-006P動作確認用ファームをPIC12F683に書き込み、ソケットに差し込みます。向きを間違えないようにPICの切り欠きを確実に合わせてください。

 電源スイッチをONにします。

・写真のPIC下(10kΩ半固定抵抗左側)のLEDが3回点滅後、点滅状態になれば、赤外線2ch送信機TX2-006Pは正常に動作しています。

・1kΩ下側LEDは赤外線LED照射確認用です。38kHzに変調されているので、うっすらと点灯します。このLEDが明るく輝いていると回路のショートが疑われます。すぐに電源を切って確認してください。


24_kakunin2.JPG


 この状態になればここまでの回路は正常動作しています。


電圧調整

 安定化電源を使用している方は、次の方法で電源電圧確認部を調整します。

・電圧を6.9Vにセットしてください。
・10kΩ半固定抵抗を回して点滅する場所で止めます。
・電源電圧を7V以上で点灯、6.9V以下で点滅を開始すれば正常動作です。


 このLEDは電源電圧が6.9Vまで低下すると点滅し、電池交換を促す、バッテリ・インジケータの役目を果たしています。

 次回は、赤外線LEDを取り付けます。

長野県飯田工業高校 竹内浩一

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.eleki-jack.com/mt/mt-tb.cgi/1481

コメントを投稿

(いままで、ここでコメントしたことがないときは、コメントを表示する前にこのブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまではコメントは表示されません。そのときはしばらく待ってください。)

カレンダ

2008年10月
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31

おすすめ書籍

会社案内
情報セキュリティおよび個人情報の取り扱いについて

コメントとトラックバックは、spamを予防するために、編集担当が公開の作業をするまで非公開になっています。
コメントはそれぞれ投稿した人のものです。

About

2008年4月21日 07:55に投稿されたエントリーのページです。

ひとつ前の投稿は「11-11 ジョイスティック・3Pスイッチ・電池ボックスの取り付け」です。

次の投稿は「11-13 赤外線LEDの取り付け」です。

他にも多くのエントリーがあります。メインページアーカイブページも見てください。

Powered by
Movable Type 4.1