PIC12F683にはA-Dコンバータ機能が搭載されています。この便利なA-Dコンバータを使えるようにしましょう。
■A-Dコンバータとは?
A-Dコンバータとして使用可能なポートに加えられている電圧を測定してディジタル・データに変換してくれる機能を、A-Dコンバータといいます。Anlog to
Digital
Converterの略称です。
電源電圧か外部電源を基準電圧としてこの電圧と比較することにより、電圧を測定し、ディジタル・データに変換してくれます。通常は電源電圧を基準電圧とします。
PICは2V~5Vの幅広い電源電圧で動作しますが、ここでは5Vで考えます。
続きを読む "12-2 A-Dコンバータを使いましょう" »
A-Dコンバータの使い方が、だいたいわかったでしょうか?
課題3では、スティックの左右方向の制御に、A-Dコンバータを使いましょう。
■課題3
エルロン・スティックを右または左へ倒すとLED点灯が点灯するプログラムを作りましょう。
エルロン方向=横方向のA-Dコンバータはchannel(1)に割り当てられています。
al_adc=read_adc(1)
により、読み込み、変数に代入します。
読み込んだ値により、LEDの点灯を制御します。
続きを読む "12-3 A-Dコンバータ ~その2~" »
16F88/16F84Aでの割り込みは試された方もいらっしゃると思います。ここでは、12F683の割り込みに挑戦します。
■割り込みとは・・・
久しぶりの休日、機嫌良く電子工作に励んでいると、「ちょっとこれ手伝って」「こっちをお願い!」・・・もちろん、最優先で実行しなくてはなりません。ようやく落ち着くと、「これもやって欲しいんだけど」 どんなにはんだ付けに集中していても、呼ばれればいつでも最優先です。
メインに動いているプログラムに対してなんらかのタイミングで別の処理を行うことを「割り込み」といいます。割り込み要求が入ると、メイン・プログラムに優先して実行されます。この割り込み処理があることで、PICの能力は飛躍的に向上していますが、一番わかりにくい部分であると思います。
PICでもいくつかの割り込みが用意されています。ここでは、よく使うタイマ割り込みを使います。
続きを読む "12-4 割り込み" »