« 11-14 TX2-006Pの完成 | メイン | 12-1 LEDの点滅 »

はてなブックマークに追加   11-15 完成後の確認

起動の確認

 赤外線2ch送信機TX2-006Pは無事完成したでしょうか? 起動確認を行います。

・PIC12F683には動作確認用プログラムを書き込んでください。

37_kansei.JPG


(1) 電池ボックスに006P9Vバッテリをセットします。
(2) 電源スイッチを入れる前にジョイスティックのスロットル位置を最スロー(一番手前側)にします。
(3) 電源スイッチを入れます。
(4) 確認LEDが3回点滅し、点灯すると送信機の起動は成功です。



赤外線LEDの確認

 赤外線は人間の目には見えませんが、ディジタル・スチル・カメラ(携帯電話付属カメラでも確認できる)やビデオ・カメラで撮影すると見ることができます。

 写真はディジタル・カメラで撮影しました。ファインダで見ると「ほわ~ん、ほわーん」とパルス駆動で点滅している様子がわかります。筆者のカメラでは紫に写っていますが、カメラによって色が変わります。お手持ちのカメラでお試しください。

38_ir_hakkou.JPG

最終確認

 赤外線受信ボード等のPPM赤外線受信機お持ちの方は、受信機の電源を入れてください。

(1) 受信ボードのLEDがそれぞれにぎやかに点滅します。
(2) 送信機のスティックをフルアップ(奥側)にすると受信ボードのUP_LEDが点灯します。LEFTとRIGHTのLEDは点滅が速くなります(ほかの動作も同様)。
(3) 最スロー(手前側)にするとDOWN_LEDが点灯します。
(4) スティックをRIGHTにするとRIGHT_LEDが点灯します。
(5) スティックをLEFTにするとLEFT_LEDが点灯します。


距離の確認

 動作確認ができたら、到達距離を確認しましょう。一人でも動作確認はできますが、二人一組で確認すると楽にできます。赤外線2ch送信機のスティックを前後左右に動かして、受信ボードのLEDの点滅を確認してください。

・一般家庭のリビングルームのどこからでも、受信ボードのLEDが点滅することを確かめてください。
・会社や学校の廊下で試すことができる場合は、少しずつ離れながらどこまで赤外線が届くかを測定してください。筆者の環境では最高27mの到達を確認しています。


確認が終了したら・・・・

(1) 受信ボードの電源を切る。
(2) 送信機の電源を切る。

 iRCもRCも同じですが、遠隔制御する場合、最初に送信機の動作を確認し、次に受信機の電源を入れることは絶対に守ってください。その逆の手順で切ります。これは送信機の制御下に制御対象物を常においておくためです。

 以上の動作が確認できれば、赤外線2ch送信機TX2-006P Type_Mは完成です。この送信機は実際にインドアプレーンを操縦するメイン送信機となります。可愛がってやってください。

 これで第11章は終わりです。次章はプログラミングに入ります。

長野県飯田工業高校 竹内浩一

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.eleki-jack.com/mt/mt-tb.cgi/1487

コメントを投稿

(いままで、ここでコメントしたことがないときは、コメントを表示する前にこのブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまではコメントは表示されません。そのときはしばらく待ってください。)

カレンダ

2008年6月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30

おすすめ書籍

会社案内
情報セキュリティおよび個人情報の取り扱いについて

コメントとトラックバックは、spamを予防するために、編集担当が公開の作業をするまで非公開になっています。
コメントはそれぞれ投稿した人のものです。

About

2008年5月 2日 10:20に投稿されたエントリーのページです。

ひとつ前の投稿は「11-14 TX2-006Pの完成」です。

次の投稿は「12-1 LEDの点滅」です。

他にも多くのエントリーがあります。メインページアーカイブページも見てください。

Powered by
Movable Type 4.1