赤外線受信機RX2、マグネット・アクチュエータが完成し、ぽち号、ラッシー号でインドアプレーンの飛行を楽しんでいることと思います。
完成した赤外線メカを利用して、新たな機体の製作をしましょう。ここでは戦闘機型インドアプレーン”なんちゃってファイタ NF-15”を紹介します。モデルとなった機体は”F-15ストリークイーグル”です。機動性は本物にはとても及びません。ご了承ください。
完成した赤外線メカを利用して、新たな機体の製作をしましょう。ここでは戦闘機型インドアプレーン”なんちゃってファイタ NF-15”を紹介します。モデルとなった機体は”F-15ストリークイーグル”です。機動性は本物にはとても及びません。ご了承ください。
F-15ストリークイーグル・・・空対空ミサイルと爆弾を装備し、瞬間最大速度マッハ2.7、最大速度マッハ2.5で飛行することができる高性能制空戦闘機です。30000メートルまで上昇するのにわずか240秒という記録をもっています。日本の航空自衛隊にも243機が導入されています。
■NF-15の紹介
機体全長:30cm
機体幅:26cm
想定重量:10g
赤外線受信機:RX2(2ch)
バッテリ:リチウム・ポリマ・バッテリ 1セル50mAh
操舵方法:マグネット・アクチュエータによる垂直尾翼操舵
モータ:オレンジ・モータ
機体材料:EPP60倍×3mm
モータナセル:スチレン・ボード(食品トレイ)
送信機:赤外線2ch送信機TX2
なんちゃってファイタ NF-15の製作用型紙はここからダウンロードできます。
29k0813_NF15.lzh
■型紙の用意
型紙はLZH形式になっています。ダウンロード、解凍するとPDF形式のファイルになります。A4用紙3枚を用意して印刷してください。
■部品の用意
型紙をEPP60倍×3mm板にボールペンなどで書き写します。
- 胴体部分は2枚用意します。
- 主翼は左右合わせて一枚にしてから、EPPに転写します。
■機体の組み立て
まず最初に、機首と主翼を加工します。
機首部分と主翼に互い違いになるように、切り込みを入れてから接着します。
胴体2枚を、型紙の点線を参考にして主翼に接着します。
モータナセルはぽち号と同じです。食品トレーより2枚切り出して接着します。
垂直尾翼を接着すれば機体の生地は完成です。
■メカの搭載
マグネット・アクチュエータを垂直尾翼に取り付け後、動翼を取り付けます。アクチュエータの配線は双胴の真ん中を通します。取り付けのポイントはぽち号やラッシー号と同じです。
オレンジ・モータをモータナセルにテープで取り付けます。
赤外線受信機RX2は胴体内側の右側に両面テープで取り付けます。RX2の反対側にバッテリ取り付け用マジックテープを貼り付けます。
プロペラを取り付ければ完成です。機首部分にコックピット、主翼部分にラインを書き込むとかっこ良く仕上がります。バッテリを含む全備重量は・・・10.3gで仕上げることができました。
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■搭載メカの動作確認
(1) 赤外線送信機TX2の電源を入れ、スロットルを最スローにします。
(2) バッテリをコネクタに接続します。
(3) TX2のエルロンを左右に動かし、マグネット・アクチュエータが正常に動作することを確認します。
(4) TX2のスロットルを徐々に上げて、モータの回転数が比例して上昇することと、プロペラ流が後部に勢いよく流れていることが確認できれば搭載メカは正常に動作しています。
■初飛行
(1) スロットルを出力80%程度に上げて、空気中にNF-15を軽く押し出します。
(2) リリース直後、機体は一端高度を下げてから、ふんわりと上昇を開始すれば初飛行は成功です。スロットルをカットして着陸させてください。
(3) 2回目の飛行は高度を上げて、右または左に舵を切ります。切った直後に舵をすぐに戻し、スロットルを上げるときれいに旋回することができれば、初飛行は成功です。
うまく飛行しないときは・・・
- 手投げ後、急激に機首を上げてしまうときは、バッテリ位置を前部に移動してください。また、モータの角度を低くしてください。
- モータが勢い良く回転しているのに、上昇しないときは、プロペラの裏表を確認してください。
■飛行を楽しみましょう
なんちゃってファイタ NF-15は機体のスタイルほどは過激な飛行ではありません。スロットを落とせばゆっくりとした飛行を楽しむことができます。
スロットを落として、下降に入った直後にスロットルを上げると、ファイタらしくそれなりの加速を楽しむこともできます。
インドアプレーンらしからぬスタイルの”なんちゃってファイタ NF-15”を可愛がってやってください。
長野県飯田工業高校 竹内浩一

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