■ CCS-C言語コンパイラ

CCS-C言語が販売されているわけではありません。
CCS-C言語の文法に則った書き方のテキストをPICで動作可能な形式に変換してくれるソフトを「CCS-C」と呼んでいます。この変換ソフトのことをコンパイラというので、「CCS-Cコンパイラ」ともいいます。
PICプログラミングはハーウェアに密接しています。そこが「PICのプログラミングは難しい」と誤解を招いている点だと思います。CCS-CはPICの性能を可能な限り引き出しつつも、プログラマの負担を減らすようにわかりやすい記述になっています。
PICプログラミングのスタンダードになりつつあるこのCCS-C言語は有料ですが、PICプログラミングをマスタしようと考えているのであれば一番お勧めできるコンパイラです。
続きを読む "3-2 CCS-C言語コンパイラの選択" »
■ ソース・ファイルの入力

CCS-Cコンパイラが理解できるC言語の仕様に基づいて、命令を記述することを「コーディング」、入力することを「ソース・ファイルの入力」といいます。ソース・ファイルの入力にはエディタと呼ばれるアプリケーションを使います。
エディタにはWindowsに標準で付属しているNotepad(メモ帳)、フリーのアプリケーションとしてTerapadなどがあるので、使いやすいアプリケーションを使用して入力します。Terapadは、次の手順によりCCS-Cコンパイラを登録することができます。登録すると、あらかじめ組み込まれた命令のようにTerapadのメニューからCCS-Cコンパイラを操作することができるようになります。
続きを読む "3-3 ソース・ファイルの入力とコンパイル" »
CCS-Cコンパイラがコンパイルに成功すると、HEXファイルが生成されます。このHEXファイルをPICに書き込むには、秋月電子で販売しているPICライタや、マイクロチップ社のPIC STARTPLUSを使用します。
■ MPLAB IDEとは?
Microchip社が無償で配布しているPIC書き込み用統合環境ソフトをMPLAB IDEといいます。Microchip社のホームページよりダウンロードすることができます(2007.6.13現在の最新バージョンは7.60です)。
続きを読む "3-4 MPLAB IDEによる書き込み" »
■ 秋月電子PICライタのインストール
秋葉原で有名な、秋月電子通商からPICライタを購入できます。安価で安定しているとの定評があります。
秋月ライタとパソコンの接続もシリアルのRS-232Cにより行います。書き込みソフトは、PICSTARTと違って、製品にCD-ROMが付属しているものを使います。このCDからライタ・ソフトのインストールを行います。この書き込みソフトを「PIC Programmer」といいます。

秋月PICライタ
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■PIC116F84AはどんなPICか?

PIC16F84Aの外観
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