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第5章 基板製作方法 アーカイブ

2007年7月23日

5-1 基板製作方法

 回路図ができたら、後は製作し、動かしてみるだけです。そのためには部品を基板に配置して、配線する必要があります。この章では基板の製作についてお話ししたいと思います。

■ 電子回路の部品取り付け

 回路図ができた、部品も揃った。いよいよ組み立てに入ります。電子回路工作で迷うのはここからどうやって部品を組み合わせるか?です。部品の足を回路図の通りに接続すれば回路は動作します。空中配線といって、部品と部品を直接または線を使って配線する方法もありますが、部品が多いと大変な作業になります。

 二昔前のテレビやラジオが真空管でできていた頃、部品をシャーシに取り付け、そのまま配線していました。ちょっと大がかりな配線の製品ではシャーシの中が配線でてんこ盛りになっていて、子供心に「すごいなあ。」と思ったものです。

 最近の小さな部品を使う電子回路では配線方法を工夫しないと、苦労することになります。

■ 配線方法

 電子回路の部品に配線するには二通りの方法があります。

・プリント基板を製作し、部品を取り付ける
・蛇の目基板に部品を取り付けてから、配線する

 自宅で趣味として電子回路を組み立てる場合、蛇の目基板を利用する方法が一般的かと思います。

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5-2 基板パターンのデザイン

■ 基板パターンのデザイン

 基板は手彫り法で製作します。エッチング法を使う場合と同じように、基板パターンを考える必要があります。

 回路図に従って基板パターンをデザイン(設計)することをアートワークというそうです。決められた大きさの基板の中に必要な部品を配置し、配線する。この作業に特別な方法はありません。何度か試作を繰り返して、ようやく条件を満たす基板ができあがります。経験と慣れが重要であり、デザイン・センスも要求されることから「アート」と呼ばれるようになったのだと思います。

 部品を配置し、線を引き回すパターン・デザインは一度ではうまくできません。何度もやりなおすことになりますが、紙と鉛筆で書いていたのではとても大変な作業です。そこでパターン設計用アプリケーションを使うと楽ができます。

■ PCBE CAD

 基板パターン・デザイン用にフリーのアプリケーションがあり、「PCBE CAD」といいます。パターン・デザインに特化しているので、お絵かきソフトの感覚でパターンを引き回すことができます。

こちらからダウンロードすることができます。

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カレンダ

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