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DDSチップでいろいろ遊んでみる
   --第4回--

AD9834の出力
 DDSからの出力には高次の高調波が含まれています。これはDACの原理上しかたないので、LPFを入れて高調波を抑制します。IOUTからの信号はLPFを通り、高速OPアンプのMAX4417で増幅後、VFOの出力とします。
 ソフトウェア・ラジオのミキサに使用するIQ信号はサイン波ではなく、方形波出力が必要です。これは、IOUTからの信号を内蔵のコンパレータを通すことで方形波を得ることができます。
 方形波出力には奇数倍の高調波が多く含まれています。しかしここにはフィルタを入れません。つまり、IQミキサには奇数倍のLoも入力されるわけですが、ミキサの前にBPFを入れることで高次の信号の抑制を図ります。
 なぜこのような手法をとるかというと、このBPFを変更することで、例えば基本の周波数に加えて3倍の周波数での受信も可能にするためです。BPFを変えて、受信バンドを変える方法は意外と実用的で、基本を7MHzバンド用にして、その3倍の高調波では、21M帯を受信することができます。
 DDSが完成してから試してみたいと思います。

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