超Low-EndマイコンRS08を使おう - キーの状態により音を制御する (1)
「MC9RS08KA2で音を出す装置」は、 これまでのプログラムでは使っていませんが、 押しボタン(キー)を付けてあります。 次のテーマとして、音を出す装置のプログラムを変更し、 キー入力により音をON/OFFさせるプログラムを作成します。 キーの状態を知るには、どうしたらよいのでしょうか。
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「MC9RS08KA2で音を出す装置」は、 これまでのプログラムでは使っていませんが、 押しボタン(キー)を付けてあります。 次のテーマとして、音を出す装置のプログラムを変更し、 キー入力により音をON/OFFさせるプログラムを作成します。 キーの状態を知るには、どうしたらよいのでしょうか。
今回は、 前回解説したキー入力の仕組みを MC9RS8KA2特有の機能を使って快適に実装します。
前回まで、キー入力を行うための要素が揃いました。 今回から、キー入力を読み取るソフトウェアを作成します。
デバッガでキーの状態を調べるそれでは、最初のプログラムを作成します。 ここで作成するプログラムは、ポートの状態を読み込んで、 その状態によりある変数の値を変更するプログラムです。 変数の値は、デバッガによりリアルタイムで観測することが出来ます。
今回はTWIを使用したスレーブ制御ソフトウェアのコードを説明します。
実験にはマスタとスレーブの二つのマイコン・ボードを使用しますが、今回はスレーブ側のソフトウェアを中心に実験環境や実験用のアプリケーション・プログラムについて説明します。
PICマイコンの開発ツールMPLAB IDE V8.0(以下MPLAB V8.0という)のインストール後の使用レポートです。新たにサポートされたメーカ純正のPICkit-2書き込み器のバージョン・アップが終わったので、MPLABから次のPIC用プログラムを書き込んでみます。
PIC16F648Aのプログラム・サンプル
PIC16F88のプログラム・サンプル
- イルミネーション
- プレゼント
マイクロチップ社の純正PIC書き込み&デバッグ・アダプタ(PICkit-2 Programmer/Debugger)で使用する、単独の書き込みプログラムをV2.40への更新手順を説明します。インストールするパソコンには、Windows XPが入っています。
書き込みプログラムを更新することで、書き込めるPICマイコンはMPLAB V8.0のサポート・デバイスよりはるかに増加します。
詳細は下記のリンクを見るとして、サポート・デバイスは10F,12F,16F,18F,24FJ,24HJ,dsPIC30F,dsPIC33FマイコンのほかにEEPROMなどです。
書き込みプログラムでのサポートPIC一覧(マイクロチップ社のリンク)
参考までに旧バージョンV1.2(過去の記事)があります。
PICマイコン用PICkit-2の書き込みプログラムをV2.40へ更新することで、秋葉原で販売していないものも含め、ほとんどのPIC16Fマイコンがサポートされます。また、その他の18F、24Fなどについても最新のMPLAB V8.0のサポート・デバイスよりもはるかに増加しています。
MPLABのデバッグ機能が16Fマイコンを完全サポートしていれば、ターゲット基板での書き込みを紹介する予定でしたが、まだサポート数が少ないので、書き込み用基板での接続とします。
実際に3種類のマイコンに書き込んでみます。
前回までで、 LED駆動基板がプログラムを含めて完成しました。 今回は、イルミネーション・ハードウェアを完成させます。
イルミネーション・プログラムを作成して、マイコンに書き込みます。 ここでは、ソフトウェアPWMを使ってLEDを点灯させるプログラムを流用します。
プチ・デコレーション・ライトを取り付けたら、点灯式です。 スイッチをONにすると、LEDが点滅を始めます。
前回までで温度、湿度のA-D変換された生のディジタル値が読み出せたので、今回はそれらの値を工学値に変換して、温度値(℃)、湿度値(%)としてLCDに表示させるプログラムを説明します。
CCS-Cは高価なだけあってフロート型(実数演算)が使用できるので、簡単に計算のプログラムが作成できますが、WIZ-C(標準版)などでは、フロート型は実装されていません。そこで、16ビットの四則演算だけを使って実数演算相当の処理(SHT11の計算専用)を行う関数を作成しました。
32ビット型の整数演算を使うことができれば比較的簡単に計算できますが、筆者が使っているバージョンのCCS-Cでは、32ビット演算にバグがあるのかうまく計算できないため、CCS-Cで32ビット演算を使うのはあきらめています。WIZ-Cでは32ビット演算がサポートされていますが、サポートされていないコンパイラのことも考慮して16ビットの四則演算だけで計算できるようにしてあります。
ルネサス社のR8C/Tinyシリーズの開発ツール(ソフトウェア)は同社より無料でダウンロードできます。CコンパイラのほかHEW4の開発環境ソフトがインストールされます。ルネサス統合開発環境HEWはHigh-performance Embedded Workshopの略でヒューと呼んでいるようです。
HEW4はR8Cマイコン以外でもルネサス社のマイコンをサポートしています。別のマイコンを使う場合でもソフト開発を進めることができます。ただし、現在のところ電子工作が簡単にできる同社のDIPサイズ・マイコンはサンハヤト社より販売されているR8C/15マイコンだけです。
R8Cマイコンの純正デバッグ・ツールはE8aエミュレータです。しかし、簡単なシリアル基板を準備しただけで、マイコンへの書き込みのほか、ターゲット基板上にてオンチップ状態でデバッグができます。
ここでは3回に分けて開発ツール・ソフトウェアのダウンロードとインストールの手順を説明します。
まず、最初はダウンロードからです。
前回、ルネサス社のR8C/Tinyシリーズの開発ツール(ソフトウェア)のダウンロードが終わりましたので、インストールします。Cコンパイラの他HEW4の開発環境ソフトがインストールされます。
今回ダウンロードしたソフトウェアは期限が来ると機能制限されます、しかし、電子工作に使いやすいDIPサイズ・マイコンのR8C/15では制限以内の機能で使いますので、問題なく継続して使用ができます。
▼大阪府 Naru.T様
▼神奈川県 NG様
▼神奈川県 tomi様
▼東京都 追い込み馬様
▼福岡県 下條様
▼神奈川県 Sim様
▼新潟県 おぐらむ様
▼東京都 追い込み馬様
▼宮城県 まさかささかま様
▼北海道 山西様
