アセンブラの代わりにCで動かしてみる(11)
タクト・スイッチを押したときにLEDが点灯する状態をデバッグ
PICkit3を使用すると、PICに実装されたプログラムをステップ動作させて、プログラムの実行状態の詳細を確認することができます。
前回作成したプログラムをそのまま利用してデバッグする方法を以下に示します。
デバッグ・モードを指定
次に示すように、Build ConfigurationでDebugを指定し、Build時にデバッグに必要な機能を盛り込むように設定します。デバッグを使用しないでプログラムを書き込む場合、Build ConfigurationでReleaseを指定します。
Debugを設定した後、このBuild Configuration の設定値を反映させるためには再ビルドが必要になります。
デバッガの指定
使用するデバッガを指定します。メニューバーのDebuggerをクリックすると、次に示すように利用できるデバッガのリストが表示されます。
デバッガから電源を供給する
デバッガの選択時に、PICkit3が接続されていないと、PICkit3が接続されていない、PICkit3にテストするボードが接続されていないと、ターゲット・ボードがないと警告が表示されます。ターゲット・ボードに電源が供給されていない場合PICkit3から電源を供給することができます。
次に示す、デバッガのメニューのSettingで電源供給の設定ができます。また、PICkit3を再接続する場合は、このメニューReconnectでデバッガへの再接続が行われます。
PICkit3の設定
PICkit3 Settingの「Power target circuit from PICkit3」をクリックして 電源供給を指定します。デフォルトで5Vに設定されています。回路の使用する電圧に併せて変更することもできます。
デバッグのためのウィンドウを開く
プログラムの進行を確認するために、Viewで表示されるリストからデバッグ時に必要となるWindowを表示します。
動作確認
次に示すように、必要なウィンドウを表示しデバッグ動作で1命令ずつ実行します。ソース・プログラム、逆アセンブル・リスト、プログラム・メモリの各リストに緑の矢印で実行の様子が表示されます。
