NECエレクトロニクス社が無料で配布する、78K0S/KA1+マイコンのソフト開発ツール関連のインストール手順などの説明が終わりましたので、音を出す何かを作ってみることとします。
この78Kマイコンは、アプリレット(Applilet)という周辺機器ドライバのソース・コードを生成する無料の開発プログラムがダウンロードできるので、比較的簡単にプログラムを作ることができます。とくに、一般的なマイコンについて知識ある方なら、簡単に使えるようになります。アプリレット・プログラムは各マイコンごとに異なる周辺機能の設定を画面(GUI)で行えるからです。
各マイコンでおなじみのLED点滅は調光なども含めたソース・コード作成は、たった1行のコーディング追加で完了します。今回の工作では、部品は少なめ、追加するソース・コードも少な目を目標でマイコン電子工作を行います。ちなみに追加したソース・コードの行数は多くなりましたが、15行程度で完成しました。
「初めての方でも、ほかのマイコンを使うよりも簡単に使えるようになります」が、正しいかどうかは、この3回の説明で判断してください。
続きを読む "78K簡易電子楽器を作ってみよう (1/3)" »
前回、78Kマイコンの製作事例プログラムでは、アプリレット・プログラムがほとんどのC言語のソースコードを作ってくれることを説明しました。第2回目は、どのようなソース・コードが作られたのか確認して、動作に必要なソース・コードを追加します。
ボリュームで音の高低が変わる楽器もどきのものは、わずかなソース・コードを追加することでプログラミング可能です。
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第3回目は、実際にマイコンに書き込んで動作させます。さらに、プログラム変更のときに注意が必要なので、その例として押しボタン・スイッチにて音をON/OFFする処理を追加します。
書き込み器は、若松通商で販売するWAKAZO-1の改造ライタを使っています。改造記事は第1回でも紹介しましたが、下記にあります。
78Kマイコン・ライタWAKAZO-1の改造 (2回分)
http://www.eleki-jack.com/mycom2/2007/09/78k0skx1_wakazo1_1.html
http://www.eleki-jack.com/mycom2/2007/10/78k0skx1_wakazo1_2.html
シリアル接続のライタについては、下記に回路図が掲載されています。そのパーツはサンハヤトで販売しています。
簡易書き込み回路および簡易プログラミング・ソフト(自作ライタ)
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エレキジャック誌No.8号では、78K0/KB2マイコン基板と書き込み用基板(ベース基板)、LM73温度センサ基板の3枚が付録しました。また、その応用例(Mission2 4章)として
サポート・ページに「温度をパソコンに表示する温度計」を紹介しています。
今回はさらに続編(応用例2)として、7セグメントLEDに温度を表示する温度計を実験・製作しましたので、簡単に説明します。
7セグLED表示の温度計は暗いところでも、遠くからでもよく見えます。
続きを読む "No.8付録で試す-78K0/KB2マイコンで7セグメントLEDに表示する温度計" »
エレキジャック誌8号付録の78K0/KB2マイコン基板を使った応用事例第3回目は、温度を「サーボ・モータにてアナログ表示する温度計」です。
今回の温度計は、プログラムを書き込んだ78K0/KB2マイコン基板にてLM73温度センサから一定間隔で測定し、温度をモータの回転角度でアナログ表示します。
続きを読む "No.8付録で試す-78K0/KB2 アナログ表示温度計(1/2)" »
エレキジャックNo.8号付録の78K0/KB2マイコン基板を使った「サーボ・モータでアナログ表示する温度計」の続きです。ここでは温度計を製作して動かします。
続きを読む "No.8付録で試す-78K0/KB2 アナログ表示温度計(2/2)" »
今回は、機能検討と回路構成の概要検討を行います。
● 機能検討
設計に入る前に、実現したい機能を検討します。
(a) 携帯できること
(b) MMC(SDカード)にFAT形式で記憶し、そのままパソコンで読めるようにする。
(c) 位置情報と速度情報を記録する
(d) 12時間程度の稼働時間(回路全体で約100mA消費と見積もりし、1200mAh必要)
(e) マイコン基板のUSBを経由して、GPSレシーバ・モジュールのデータをモニタする
(f) MMCカードへの記憶の許可・禁止が設定できるようにする
(g) MMCカードへのアクセス、GPSレシーバ・モジュールからのデータ受信状態をモニタできるようにする(LEDを使用)
(h) GPSレシーバ・モジュールからUSBへのデータ送受信の許可・禁止を設定できるようにする(スイッチを使用)
(i) 「g」、「h」のモニタはLEDの点滅で実現するが、その点滅を禁止できるようにする(SWを使用)
(j) 電源スイッチを付ける(電源と回路の間にスイッチを入れる)
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今回は、GPSデータ・ロガーの回路設計を行います。
初めに回路図を示し、各ブロックの説明を行います。
続きを読む "GPSロガーの製作 (4)" »
今回は、GPSデータ・ロガーの回路の組み立てを行います。
回路の組み立てでは、部品の配置と、配線のしやすさを考慮して工作をする必要があります。今回はキャンディ缶を使用しましたが、同じケースを使うことはないでしょう。このことを考慮して製作の一例として、回路の組み立てで考慮しなければいけないことを中心にお伝えします。
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今回は、GPSデータ・ロガーのケース加工について説明します。
●概説
ケース加工は、ケースに収納する主基板に実装される部品の配置に合わせて、穴あけなどを行いますので、前回説明した回路の組み立てと同時進行となります。
また、ケース加工の位置決めは、基板との現物あわせと目測で行いました。実際のところ、正確な位置決めをしようとしても、手加工自体の精度が低いことから、現物あわせのほうがうまくいくと思います。
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今回は、コンパイラ、アセンブラなどの、開発環境のインストールについて説明します。
●概説
トランジスタ技術2008年8月号には、マイコン基板と開発環境のインストーラが添付されています。マイコン開発に必要な情報がすべて網羅されていることもあり、この号を入手して、開発環境のインストールをするのが望ましいでしょう。
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今回は、ソース・プログラムについて説明します。
概説
マイコン基板には、CQ-BIOSが組み込まれています。本来であれば、CQ-BIOSを利用するプログラムとすべきですが、GPSロガーとしてのプログラム容量が大きく、CQ-BIOSと共存できないため、マイコンの内蔵ROM領域をすべてGPSロガーのプログラム領域として使用しました。
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今回は、マイコンへの書き込みについて説明します。
概説
今回作成したプログラムは8Kbyte以上のサイズがあり、CQ-BIOSを削除しないとマイコンに収めることができません。このため、CQ-BIOSを利用したUSB経由のプログラムの書き込みはできないので、マイコンのUART6を使ったシリアル通信による書き込みを利用する必要があります。
今回は、この書き込みについて説明します。
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今回は、GPSロガーの動作確認について説明します。
概説
今回作成したGPSロガーには、GPSレシーバ・モジュールからの出力されるNMEA-0183プロトコル・データをUSBシリアルを介して外部に出力することと、外部メディアのMMCへNMEA-0183プロトコルの内、GPGGA,GPRMCデータをTXTファイル形式で記憶する機能があります。
今回は、これらの機能の利用手順について説明します。
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今回は、googleEarthへの表示について説明します。
概説
MMCに記録されたデータは、GPSレシーバ・モジュールから出力されるNMEA-0183形式のデータを、テキスト・ファイルとして記録しています。このファイルのままではgoogleEarthで利用できません。このため、KML形式のデータに変換した上でgoogleEarthに読み取らせます。データ変換には、フリーソフトのgpsbabelを使用します。
今回は、gpsbabelのインストールと操作方法、googleEarthのインストールと操作方法について説明します。
続きを読む "GPSロガーの製作 (11)" »