● 始めに 2年前に PIC を使い始めて以来、PIC の面白さにハマってしまったものの、趣味色の濃いものばかり製作していたために家族のウケはいまひとつ。そこで今回は実用品の代表ともいえる温度計を製作してみることにしました。
だだ、PIC を使った温度計の製作例はインターネット上でたくさん見つかりますので、ここは一工夫欲しいところです。そこで今回は2色7セグメント LED を使い、温度帯によって 3色で温度表示するようにしてみました。

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● 回路設計
(1) OPアンプのゲイン(増幅率)
前記の理由により、50℃時にOPアンプ出力が 4.9V となるようにするため、OPアンプのゲインは 4.9V/0.5V = 9.8倍となります。OPアンプにはフルスイング可能(コラム参照)な品種を選び、ゲインは ボリュームVR で微調整できるようにしておきます。
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● 製作時の失敗談
開発中、どうしても LED の g セグメント(RA1ポート)が点灯せずに悩みました。冬場だったこともあり、静電気で PIC を壊したかと疑ったりもしましたが、チップを交換してもうまく動かず、MPLAB IDE の標準デバッガ MPLAB SIM でスペシャル・ファンクション・レジスタを参照しながらプログラムをトレースすることにしました。
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