ルネサス社のR8C/Tinyシリーズの開発ツール(ソフトウェア)は同社より無料でダウンロードできます。CコンパイラのほかHEW4の開発環境ソフトがインストールされます。ルネサス統合開発環境HEWはHigh-performance Embedded Workshopの略でヒューと呼んでいるようです。
HEW4はR8Cマイコン以外でもルネサス社のマイコンをサポートしています。別のマイコンを使う場合でもソフト開発を進めることができます。ただし、現在のところ電子工作が簡単にできる同社のDIPサイズ・マイコンはサンハヤト社より販売されているR8C/15マイコンだけです。
R8Cマイコンの純正デバッグ・ツールはE8aエミュレータです。しかし、簡単なシリアル基板を準備しただけで、マイコンへの書き込みのほか、ターゲット基板上にてオンチップ状態でデバッグができます。
ここでは3回に分けて開発ツール・ソフトウェアのダウンロードとインストールの手順を説明します。
まず、最初はダウンロードからです。
続きを読む "R8Cマイコン用開発ツールのインストール(1/3)" »
前回、ルネサス社のR8C/Tinyシリーズの開発ツール(ソフトウェア)のダウンロードが終わりましたので、インストールします。Cコンパイラの他HEW4の開発環境ソフトがインストールされます。
今回ダウンロードしたソフトウェアは期限が来ると機能制限されます、しかし、電子工作に使いやすいDIPサイズ・マイコンのR8C/15では制限以内の機能で使いますので、問題なく継続して使用ができます。
続きを読む "R8Cマイコン用開発ツールのインストール(2/3)" »
前回の第2回目で、ルネサス社のR8C/Tinyシリーズの開発ツール(ソフトウェア)のCコンパイラなどを含むHEW4の開発環境ソフトがインストールできました。今回は引き続き開発ツールを最新の状態に更新するためのプログラムのインストールを行います。
今回の操作例では5個の更新モジュールをインストールしています。
これらも丁寧に説明してありますので、結構手間がかかります。
続きを読む "R8Cマイコン用開発ツールのインストール(3/3)" »
ルネサステクノロジ社(以下ルネサス社)のR8Cマイコンのソフト開発ツールHEW4(High-performance Embedded Workshop)のインストール手順をレポートしました。これだけだとプログラムの作成とシミュレーションしかできません。
今回は、R8Cマイコンに書き込むデバッグ・プログラムのインストール手順を2回でレポートします。
まず最初に、ルネサス社のソフト開発に関する情報ページを紹介し、続いてR8Cマイコンに書き込むプログラム、「M16C R8C FoUSB/UARTデバッガ」のインストール手順をレポートします、このデバッガ・プログラムは先にインストールしたHEW4に追加する形でインストールされます。
R8Cマイコンに書き込むためにプログラムは、次のようなものがあります。今回のレポートは、2番目のシリアル接続で行うものになります。シリアル接続で使うシリアル基板(アダプタ)は1番目の書き込み専用プログラムで使用するものと同じです。
- 先にレポートした「フラッシュ書き込みツール」の書き込み専用プログラム
- シリアル接続の「R8C UART モニタ・プログラム」(デバッグ可能)
- 純正E8/E8aエミュレータ・アダプタ用プログラム(デバッグ可能)
続きを読む "R8Cマイコン用デバッガのインストール(1/2)" »
2回目は、R8Cマイコンにシリアル接続(RS232C)で書き込むプログラム、「M16C R8C FoUSB/UARTデバッガ」のインストール手順をレポートします。このデバッガ・プログラムは、先にインストールしたHEW4に追加する形でインストールされます。
R8C/15マイコンで使うことをベースにレポートしています。
続きを読む "R8Cマイコン用デバッガのインストール(2/2)" »
今回は、R8Cマイコン用のソフト開発環境(HEW4)ができあがったので実際に使ってみます。
R8Cマイコンのソフト開発環境は、先に紹介したとおり、ルネサス社のホームページに詳しく説明されています。
はじめての R8C/Tiny
書き込みプログラムは、HEW4に追加した「M16C R8C FoUSB/UARTデバッガ」です。このソフト開発環境で使ったマイコンは、DIPサイズのR8C/15マイコンです。このデバイスについてのドキュメントがありませんので、独自のレポートになります。
続きを読む "R8Cマイコンの開発ツールを使ってみる" »