インターナショナル・レクティファイアー・ジャパン(IRジャパン)社は、「POWIR+」(パワー・プラス)チップ・セットを搭載した評価基板2種「IRPP3624-05A」と「IRPP3624-12A」のサンプル出荷を開始した。コンピュータや民生用電子機器の単相の同期整流方式DC-DCコンバータなど向けで、特にFPGAやASIC(特定用途向けIC)などのPOL(負荷点)コンバータに適している。

評価基板には、PWM(パルス幅変調)制御IC「IR3624MPBF」とHEXFETパワーMOSFETを組み合わせたPOWIR+チップ・セットが搭載されている。IR3624MPBFは、プリバイアス起動、プログラマブル過電流保護、高精度な内部基準電圧(0.6V)などの機能を備える。設計サポートのWebサイトでオンライン設計ツール(カスタム化の設計と回路解析シミュレーション)を提供している。
〔特徴〕
IRPP3624-05A
・5Aまでの低電力用途向け
・入力電圧12V、出力電圧3.3Vのとき効率88.5%
・スイッチング周波数 600kHz
・サンプル予定価格 150米ドル
IRPP3624-12A
・12Aまでの中電力用途向け
・入力電圧12V、出力が最大負荷で1.8Vのとき効率84%
・スイッチング周波数 600kHz
・サンプル予定価格 150米ドル