2007年9月 アーカイブ

2007年9月 1日

新製品 車載用フィメールコネクタ端子付き検出スイッチ

アルプス電気(株)は、車載用フィメール・コネクタ端子付き検出スイッチ「SPVQ5シリーズ」を発売した。ドアロックなどの車載、カーAV、プリンタなどのメカ検出向けで、機能性・操作性・信頼性に優れ、高い実装効率でセット設計の自由度向上に貢献する。

特徴
・はんだレス取り付けで、組み立て工数の簡略化と部品点数の削減に貢献
・表裏どちらからでも取り付け可能
・1回路2接点で、ノーマル・オープン、ノーマル・クローズに対応
・操作部強度を向上し、アクチュエータなしでも斜め押し操作が可能
0901alpsImage1.jpg

タグ:      

投稿日時: 2007年9月 1日 21:00 | | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年9月 3日

新製品 PCI-PED認証を満たす、温度および電圧監視付きセキュア監視回路

マキシム・インテグレーテッド・プロダクツは、温度および電圧監視付き、SPI対応、セキュア・バッテリバックアップ・コントローラおよび監視回路の「DS3650」を発表した。
DS3650は、PCI-PED(Payment Card Industry-PIN Entry Device)認証の要件を満たすように設計されており、バッテリ・バックアップ・コントローラ、システム電源モニタ、CPU監視回路、温度センサ、二つのタンパ検出コンパレータを内蔵している。POS端末、PINパッド、その他データおよびセキュリティが重要となる機器向けである。

0903maximDSPR3650.jpg

タグ:      

投稿日時: 2007年9月 3日 20:53 | | コメント (0) | トラックバック (0)

新製品 携帯機器向け低消費電力のゼロ・クロスオーバOPアンプ

日本テキサス・インスツルメンツは、業界で最も低消費電力のゼロ・クロスオーバOPアンプ「OPA369」を発表した。
OPA369は、ユニークなシングル入力ステージ・アーキテクチャを搭載することで、入力クロスオーバなしにレール・ツー・レール性能を実現、750μVの低オフセット電圧、100dB(最小値)のCMRR(同相信号除去比)を提供する。さらに1μAの静止電流、小型のSC70パッケージ、最小電源電圧1.8Vなどの特徴により、バッテリ動作の高性能ポータブル製品の実現に役立つ。

OPA369

タグ:    

投稿日時: 2007年9月 3日 21:41 | | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年9月 4日

新製品 20m伝送可能なHDMI ver.1.3aスイッチIC

ローム(株)は、ディジタルTV/マルチメディア・モニタ向けに最新規格HDMI ver.1.3aに対応した3入力切り替えの高性能HDMIスイッチIC「BU16008KV」を開発、9月からサンプル出荷(サンプル価格:600円)を開始する。イコライザ、マルチプレクサ、高速差動ドライバに加えDDCバッファも1チップに内蔵し、2.25Gbpsの高速伝送時にも高品質な伝送波形を実現でき、20mのロング・ケーブル使用時にも安定したディジタル映像/音声伝送を実現する。

特徴
・1080p Full HD、RGB 12ビット色深度対応
・10kVを超えるESD(HBM)耐量を実現
・実装しやすいVQFP80(14×14×max.1.6mm)パッケージ

0904rohmBU16008KV.jpg

タグ:  

投稿日時: 2007年9月 4日 22:43 | | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年9月 5日

新製品 8~32ビットのCISCマイコン用開発ツール

(株)ルネサス テクノロジは、「M16Cファミリ」や「H8Sファミリ」などの8~32ビットCISC(Complex Instruction Set Computer)マイコンの新シリーズに対応するフルスペック・エミュレータ「E100エミュレータ」を開発した。マイコンの各シリーズに共通な本体と、シリーズ別のMCUユニットから構成される。

E100エミュレータは、既存のエミュレータに対し、デバッグ機能の充実化や使い勝手を向上しながら、コンパクトで低価格化を実現している。第一弾として、「M16C/64グループ」用のサンプル出荷を10月から開始する。
0905renesas20070905.jpg

タグ:      

投稿日時: 2007年9月 5日 22:38 | | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年9月 6日

試作品 24時間連続して測定・記録可能な腕時計型センサネット端末

(株)日立製作所は、人の動きや脈拍、温度を24時間連続して測定・記録し、測定データを無線でPCに配信できる腕時計型センサネット端末と、測定データを用いてPC上で日々の生活リズムを図表として表示できるシステムを試作した。

同社が提案している、身につけたセンサを利用して日々の生活リズムを記録しそれを図表として可視化する、「ライフ顕微鏡」を実現する技術の一つで、無線機能付き体重計との連動機能も試作した。

この技術は「CEATEC JAPAN 2007」(10月2日~、幕張メッセ)で展示される予定。

タグ:  

投稿日時: 2007年9月 6日 23:16 | | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年9月 8日

新製品 RoHS対応で安価なT-Kernel搭載組み込み向けボード

パーソナルメディア(株)は、T-Engineプロジェクトの成果であるT-Kernelを搭載し、環境問題対策の1つであるRoHS指令にも対応した安価な組み込み向けボード「Teaboard2/ARM920-MX1」を2007年9月14日より発売する。

新製品はARM9を用い、次世代標準リアルタイムOS「T-Kernel」やデバイスドライバ、TCP/IPなどを搭載した小型の組み込み用ボードで、2005年8月に発売した「Teaboard/ARM920-MX1」を増産するにあたり、環境に配慮したRoHS指令対応版として発売したものである。

特徴
・コンパクトなサイズ(120×75mm)と高いコストパフォーマンス
・7セグメントLEDや汎用スイッチなどの入出力機能、LAN機能、TCP/IPも標準装備
・ホストPCからUSB経由で電源供給が可能
・自習用のテキスト教材やサンプル・プログラムも付属
・価格:50,400円
0908pmediateaboard2.jpg

タグ:      

投稿日時: 2007年9月 8日 23:30 | | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年9月 9日

新製品 画質とコントラスト比を向上させるDLPテクノロジ最新のチップセット

テキサス・インスツルメンツは、DLPテクノロジの最新のチップセット「DarkChip 4」を発表した。製品のネイティブ・コントラスト比を最大で30%高め、画質とコントラスト比におけるDLPテクノロジの優位性を強化する。

DLPテクノロジは、大画面HDTV、ビジネスおよびホームシアター向けフロントプロジェクタ、業務用大型プロジェクタ、ディジタルシネマ用映写機(DLPCinema)などに採用されている。DarkChip 4は、2008年に発売される多数の製品に搭載される予定である。

タグ:  

投稿日時: 2007年9月 9日 21:51 | | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年9月12日

制御回路 モータ制御-5 連載4-5

リモート・コントロール
 今回は自走車のモータをコントロールしている、TA7291P のIN1、IN2の制御入力をリード線で引き出し、手許で前進後退、左右の回転などのリモート制御を行ってみます。

この際、基板用のコネクタで基板とリード線を接続します。コネクタのコンタクトピンとリード線の接続は各メーカの専用の圧着工具が必要でした。しかしエンジニアリング(PA-09)およびホーザン(P706)から安価な工具が発売され、これを利用すると圧着接続の処理も容易にそのうえきれいに仕上げることができます。これで電子工作の幅を大きく広げることができます。ただし、汎用タイプですので、メーカ専用工具のようにラチェット機構などで圧着精度を適正に保つ機能はありません。また、芯線と被覆部と2回圧着する必要があります。この芯線と被覆部を別に圧着することで、各社コネクタのコンタクト・ピンに対応できる汎用工具となっています。

IN1,IN2の制御で自走車の制御
 TA7291Pの制御入力端子IN1、IN2は、抵抗を介して電源電圧VCCに接続し何もしない状態では入力は"H"(1)になるようにします。スイッチを押した時に、入力端子はGNDに接続されて"L"(0)になるようにします。VCCと入力端子に接続されている抵抗はVCC分の電圧降下を生じる電流が流れます。この電流は抵抗の温度上げることしか行わないので、極力大きな抵抗値のものを利用します。しかし、数百kΩ、1MΩ以上のあまり大きな値にすると、ノイズなど外乱の影響を受けやすくなります。ここでは、10kΩの抵抗を使用しました。

タクト・スイッチは押された時のみ回路を閉じる
 今回使用するタクト・スイッチは常時オープン状態で、スイッチが押された時のみ端子間が閉じられ導通します。したがって、IN1、IN2の入力端子とGNDの間にタクト・スイッチを接続しておくと、スイッチが押された時のみIN1、IN2の入力は"L"(0)になります。
 前回確認したIN1、IN2と自走車の動作は次のようになります。 IN1、IN2と自走車の動作  左右のIN2に前進ボタンを接続し、左右のIN1には後進ボタンを接続します。上の表の組み合わせで自走車の走行をコントロールします。

 配線の割り当ては次のように決めました。

1番 黒い配線で、GND信号を接続します。
2番 茶の配線で、右のIN2(TA7291Pの6)に接続
3番 赤の配線で、右のIN1(TA7291Pの5)に接続
4番 橙の配線で、左のIN1(TA7291Pの6)に接続
5番 黄色の配線で、左のIN2(TA7291Pの5)に接続
 基板の配線をクロスせず対称にするため、右と左でIN1,IN2の割り当てが変わっています。

基板のおもて

基板のうら

 この基板と自走車のブレッドボードを、ケーブルで接続します。

自走車とスイッチをケーブルでつなぐ
 リモート・コントロールをするために、次に示すケーブルで接続します。ケーブルの両端にはモレックスの5051のコネクタが取り付けられています。このケーブルで自走車とスイッチの基板を接続します。

製作したケーブル


ケーブルの両端のコンタクト・ピンに圧着する
 ケーブルの両端にはコネクタのコンタクト・ピンを圧着します。そのためのツールを次に示します。被覆を剥くためのワイヤ・ストリッパ(黄色い柄)、下にあるのがエンジニアリング社のPA-09精密圧着ペンチです。赤いシートの上に載っているのがモレックス社のコネクタとコンタクト・ピンです。

コンタクト・ピンの圧着の工具と材料
 まず、ワイヤ・ストリッパで芯線を剥きます。コンタクト・ピンの芯線の部分に合わせて、6から7mm被覆を剥きます。
芯線を出す

 つぎに、コンタクト・ピンに裸にした芯線を載せます。圧着するカシメる部分は6mmあるので、それより少し長く芯線を剥いてあります。

mot05050.jpg

 芯線の部分を圧着します。

芯線を載せる

 慣れないうち、強く締めすぎると配線を押し切ってしまうことがあります。必要以上に握り締める必要はありません。
 芯線の部分を圧着した状態です。

芯線の部分を圧着

 次に、被覆部分の圧着を行います。この場合も締め過ぎに注意します。

被覆部分の圧着

 以上で処理を終えます。

圧着終了

 五本のリード線の処理を行った結果です。注意しないと写真のようにばらつきます。

mot05090.jpg

 コンタクト・ピンの圧着を終えると、コネクタに奥までしっかり押し込みます。ロック・ピンがカチッと収まるまで押し込みます。

5本の処理が終わった

 以上でコネクタのコンタクトピンを圧着してケーブルを作成できます。
 ブレッドボード側はコネクタのピン側をブレッドボードに差込み接続します。

ブレッドボード側のコネクタ

 四つのボタンで走行を制御する
 以上で、自走車のリモート・コントロールができます。確かめてください。

走行テスト


 次回から、音による制御を行うためのマイクからの音声信号を増幅しその信号により制御を行う方法を考えます。
神崎康宏

タグ:    

投稿日時: 2007年9月12日 07:12 | | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年9月10日

新製品 高輝度フルカラーLEDを搭載したイルミネーション・スポットライト

(株)ラステーム・システムズは、フィギュア、ジオラマ、展示物、ショーケースなどの照明や店舗、室内でのイルミネーション照明などに使用できるLEDイルミネーション・スポットライトのドライバ基板「RLSL-DRV」とLED基板「RLSL-LED」の販売を開始した。

 RLSL-DRVは、RLSL-LEDを駆動・制御する基板で、最大5個までのRLSL-LEDを接続できる。
 RLSL-LEDは、1600万色表示可能なRGB LEDを搭載し、RLSL-DRV付属のソフトウェアとの組み合わせにより、様々な光の演出が可能で、今までの電球では表現不可能な色合いも簡単に作ることができる。
 また、電源電圧が8V~20Vのワイドレンジで社内での使用も可能。

0910rasteme4-connect1-s.jpg

タグ:    

投稿日時: 2007年9月10日 20:00 | | コメント (1) | トラックバック (0)

2007年9月11日

新製品 地図データ内蔵microSDメモリ・カード

(株)ハギワラシスコムは、(株)エディアが提供する「地図ホーダイ」の地図コンテンツをカード内に保存し、快適にナビを利用することのできる地図データ内蔵microSDカード(2GB)「microSD『地図ホーダイ』ソフトバンク専用」を発売した。「地図ホーダイ」は、全国の地図データを携帯電話に保存し、通話圏外でも保存データからナビ機能を利用できるサービスである。

特徴
・地図ホーダイ全国分データ(9エリア分)が書き込まれているためダウンロード不要、購入手続きのみで利用可能
・地図ホーダイ利用にはアクセス・キーの取得が必要
・地図1エリアあたり420円のコンテンツ・キー取得料が必要(先着1500名に1エリア無料プレゼント)
・miniSD/SDアダプタが付属

0911hscimg359_1.jpg

タグ:    

投稿日時: 2007年9月11日 21:20 | | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年9月12日

新開発 次世代ロボット向け3次元画像認識用LSI

 富士通(株)(株)富士通研究所は、共同で次世代ロボットに要求される、周囲の物体の形や動きを3次元でリアルタイムに認識する処理を行う独自アーキテクチャのLSIを開発した。


 人間の目と同じように左右二つのカメラ画像を使ったステレオ法を採用、3次元画像処理専用の並列演算回路を256個搭載した小型・低消費電力のLSIで、家庭用など比較的小型のロボットでも組み込み可能となる。

 今回の成果は「第25回日本ロボット学会学術講演会」(9月13日~15日、千葉工業大学)で発表される。また、平成19年度中に、このLSIを搭載したモジュールをロボットに搭載し、その機能や性能を実証する予定である。

0912fujitsu12-1a.jpg

タグ:    

投稿日時: 2007年9月12日 20:58 | | コメント (0) | トラックバック (0)

計測システム開発用ActiveXコンポーネント集無償提供版がディジタルI/Oボード、PCカードに対応

 (株)コンテックが無料で提供している計測プログラム開発支援ツールActiveXコンポーネント集「ACX-PAC(W32)Express Edition」が、ディジタル入出力ボード、PCカードに対応した。

 ActiveXコントロール(OCX)を使えば、Visual BasicやExcel(VBA)で、わずか数行のコーディングでデータ収集、信号出力が可能になり、計測アプリケーション開発の生産性が飛躍的に向上する。

タグ:    

投稿日時: 2007年9月12日 22:56 | | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年9月13日

新製品 開発キット「ソロバン」にメモリ容量の大きいMSP430F1611搭載ボード

 (有)パスワールドは、MSP430 CPUを搭載した評価ボード「くてい・きく・ひょうかバン」に、メモリ容量の大きいMSP430F1611搭載ボードを発売する。MSP430F169搭載の現ソロバンは、Flashが60K、RAMが2Kであるのに対し、新製品はそれぞれ48K、10Kとなっている。

 ソロバンは、MSP430搭載の製品開発を目的としたリファレンス・デザインで、記録・表示・時刻管理などの基本機能およびボタン操作の管理機能を提供する。

0913passDaihyou.jpg

タグ:      

投稿日時: 2007年9月13日 21:23 | | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年9月14日

新製品 最小2.7Vで動作するデュアルLDO付き5出力25mA/LEDドライバ

リニアテクノロジーは、メインおよびサブのディスプレイ・バックライトLEDをドライブし、携帯電子機器の低電圧システム電源を供給するために、白色LEDドライバとデュアルLDOレギュレータを3×3mmのQFNパッケージに集積した「LTC3230」を発売した。

特徴
・インダクタなしで最大91%の効率を達成
・自動モード切り替えのマルチモード(1倍/1.5倍/2倍)チャージ・ポンプ
・合計で125mAの出力電流
・LEDのオン/オフと輝度を1線によって設定可能
・32:1のリニアLED輝度制御

0913ltechLTC3230.jpg

タグ:    

投稿日時: 2007年9月14日 09:57 | | コメント (0) | トラックバック (0)

Freescale社のテクノロジー・フォーラム FTF Japan 2007

 2007年9月12日,フリースケール・セミコンダクタ社が主催する「FTF Japan 2007」が,目黒雅叙園において開催された.今回で3回目となるFTF(Freescale Technology Forum)は,同社が世界規模で開催する総合技術フォーラムである.2005年6月,第1回FTFが米国フロリダ州オーランドで開催されて以来,日本,アジア,ヨーロッパなどで開催され,12,000人以上が参加している.30のテクニカル・セッションと,フリースケールおよびパートナ各社による展示やデモを行うテクノロジ・ラボ,ワークショップで構成されている.  午前(9:00~11:00)に,フリースケール・セミコンダクタ本社 上席副社長兼最高技術責任者リサ・スー博士(写真)と,筑波大学大学院 システム情報工学研究科 教授 山海嘉之氏らによる基調講演が行われた.

P1.jpg
 フリースケール・セミコンダクタ・ジャパン社長 高橋恒雄氏がフリースケール社の新しいソリューションを紹介しているところ.

P2.jpg

●FTF Japan 2007―基調講演より
 筑波大学大学院の山海嘉之氏(写真)は,「サイバニクス」という人間・機械・情報系の新学術領域を開拓し,人間の機能を強化,拡張,保護する研究を推進している.具体的には,人間の身体機能を増幅・拡張する装着型ロボット・スーツ「HAL(Hybrid Assistive Limb)」を開発し,2004年にはHALの製造/販売を行う大学発ベンチャー「CYBERDYNE(サイバーダイン)」を設立している.

P3.jpg
 HALは,人間の生体信号から人間の意思を先取りし,思い通りに動く「随意的制御システム」であり,さらに人間のような動作を実現することができる「自律的制御システム」という二つ制御系が混在したサイボーグ型ロボットである.フリースケール社のチップが,その心臓部ともいうべき「コントロール・ユニット」の小型・省電力化に大きく貢献している.
 HALの応用分野は広く,医療福祉分野ではリハビリテーション支援や身体訓練支援,身体機能に障害がある人への自立動作の支援,介護支援,また工場などでは重作業の支援,災害現場でのレスキュ活動支援,あるいはエンターテイメントの分野での用途も期待されている.将来的には,世界遺産(バリヤ・フリーなどを設置できないため)での利用も考えられるという.
 医療福祉分野での事例として,45年間片方の足が不自由だった人が,HALを装着して40分で不自由な足を動かすことができたことなどが紹介された.実際にHALが登場し,30kg(10kg×3袋)の米を片手で持つというデモンストレーションも行われた.
P4.jpg

投稿日時: 2007年9月14日 16:35 | | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年9月15日

新製品 HCS08 8ビット・マイコン学習ボード組み立てキット

浜永電子サービスは、マイコンを学ぶためのソフトウェア、ハードウェアすべてを揃えた入門者向けの学習キット「HCS08マイコン学習ボード組み立てキット」を発売した。
MC9S08QG8マイコンにシリアル・モニタを組み込み、パソコンとRS232Cケーブルで通信しながらマイコンを動作させるもので、入力用に押しボタン・スイッチ3個、出力用にLED8個、ブザー1個を搭載している。また、開発環境(アセンブラ、コンパイラ、リンカ、ダウンローダ、デバッガ、エディタ)として、フリースケール・セミコンダクタ社から無償で配布されている「CodeWarrior5.1」を利用する。

構成
・ 学習ボード基板
・ 電子部品一式、カラーLED(RGBY)×8
・ RS232Cコネクタ、電池BOX
・ 取扱説明書、参考資料CD
価格:2940円(+送料240円)
販売 カマデン

0914hamadenCIMG0828.jpg

タグ:      

投稿日時: 2007年9月15日 20:26 | | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年9月17日

新製品 出力切断およびソフト・スタート付き1A、1MHz同期整流式昇圧レギュレータ

リニアテクノロジーは、出力切断機能とソフト・スタート機能を備えた1MHz電流モード同期整流式昇圧DC-DCコンバータ「LTC3528/3528B」を発売した。内蔵の1Aスイッチによって0.70V(起動時、動作時は0.5V)~5Vの入力電圧で5.25Vの高い出力電圧を供給できる。1セル・アルカリ・バッテリで最大200mA(3.3V時)、2セル・アルカリ・バッテリで最大400mAの連続出力電流を供給できる。
パッケージは、高さの低い8ピンDFNパッケージ(2×3×0.75mm)を採用。
参考単価は245円(1,000個時)。

0917ltechLTC3528.jpg

タグ:    

投稿日時: 2007年9月17日 20:32 | | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年9月18日

新製品 微小消費電力のデュアルOPアンプ

 アナログ・デバイセズ社は、携帯機器の精度とバッテリ寿命を向上させる微小消費電力のデュアルOPアンプ「AD8506」を発売、2007年11月に量産出荷する予定である。
 AD8506は、入出力のレールtoレールの低消費電力のCMOSデュアルOPアンプで、アンプ1個あたり20μAの消費電流でありながら、電源変動、同相入力変動に対してもひずみを抑え、高リニアリティと高い検出精度を提供する。携帯機器において使用環境に関係なくバッテリ寿命を延長できる。タイヤの圧力モニタ、煙検知器など現場で高精度な動作が必要な携帯機器、ユニットに適している。
 8ピンMSOPパッケージでサンプル出荷中。

0918analogAD8506_ADIweb.jpg

タグ:  

投稿日時: 2007年9月18日 20:53 | | コメント (0) | トラックバック (0)

新開発 摩擦攪拌接合をアルミニウム合金用から超微細粒鋼板用に拡張するための技術

 (株)日立製作所 日立研究所は、高い強度をもちリサイクルが容易で次世代の鉄鋼材料として期待されている、超微細粒鋼板の特性を低下させることなく接合する技術を開発した。

 摩擦攪拌接合装置において、接合部の温度制御および高圧荷重が可能な接合装置を開発するとともに、接合工具の耐久性向上を実現したことにより、超微細粒鋼板の接合部の強度劣化を2%に抑える高品質な接合を実現した。これにより、超微細粒鋼板の自動車用材料などへの応用に道が拓かれる。

 摩擦攪拌接合は、接合する二つの接合材料に円柱状の接合工具を回転させながら挿入した後、接合部に沿って接合工具を移動させることで接合する技術。接合材料と接合工具との接触部で発生する摩擦熱で接合材料を固体のまま軟化させて接合するもので、溶融溶接に比べ材料の特性低下を小さくできる。

タグ:    

投稿日時: 2007年9月18日 21:27 | | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年9月20日

新製品 低価格人型ロボット・キット「プチロボX」

共立電子産業(株) ワンダーキットプロダクツは、9自由度(サーボモータ)を持った人型ロボット・キット「プチロボX(エックス)」を9月21日より発売する。ロボット工作初心者、一般ホビー向けのほか、工業高校、高専、大学などでの教材や企業内研修用などへの活用を目指している。

キットの構成
サーボ・モータ(9個)、コントロール・ボード、アルミ・パーツ、電池ボックス、モーション作成ソフト、組み立て用プラス・ドライバなど。
価格は29,988円

0920wonderImage1.jpg

ロボットの組み立て
実際の組み立ては付属のドライバのみで完結可能
コントロールボード(PICマイコン搭載)はハンダ付け不要の完成基板
完成したロボットの制御には別途単三電池4本とWindowsパソコンが必要

プチロボXは、人型(ヒューマノイド)二足歩行ロボットキットの単なる入門・低価格版ではなく、次のような特徴をもつ。
・ 構成パーツを立体パズルやブロック玩具のように、組み合わせを変化させることで、三脚型、四脚型、アーム型など作り手の自由な発想、想像力を形にできる
・ 組み立てた構造体を実際に動作させながら、物理法則(運動、慣性、作用反作用)を実感(思い通りに動かせた、動かせなかった)できる

タグ:  

投稿日時: 2007年9月20日 23:00 | | コメント (0) | トラックバック (0)

LAOX THE COMPUTER館閉店セール本日終了

 1990年にスタートしたLAOX THE COMPUTER館は、9月末をもって閉店するが、本日20日、閉店セールを19:00で終了する。午後一番の時点では、1Fと5Fに、少し商品が残っている程度だった。

タグ:  

投稿日時: 2007年9月20日 17:18 | | コメント (0) | トラックバック (0)

新製品 大型ディジタルTV向けHDMI ver.1.3a バッファIC

ローム(株)は、ディジタルTV/マルチメディア・モニタ向けに最新規格HDMIver.1.3aに対応した高性能HDMIバッファIC「BU16014KV」を開発、9月からサンプル出荷(サンプル価格:400円)を開始する。先に発表した3入力切り替えの高性能HDMIスイッチIC「BU16008KV」と同様、イコライザ、高速差動ドライバに加え、ディスプレイID信号に用いられるDDCバッファを内蔵しており、高信頼性ディジタル通信を実現する。

特徴
・ 1080p Full HD、RGB 12ビット色深度対応
・ HDMI ver.1.3a準拠2.25Gbps高速伝送
・ イコライザ内蔵でロング・ケーブル対応
・ DDCバッファ内蔵により安定したHDCP通信が可能
・ 10kVを超える静電破壊耐圧を実現
・ 実装しやすいVQFP48(9×9×Max.1.4mm)パッケージ

0920rohmBU16014KV.jpg

タグ:  

投稿日時: 2007年9月20日 21:24 | | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年9月24日

新製品 インテリジェント・パワー・デバイス

東芝セミコンダクター社は、ソレノイド、モータ、ランプなど各種負荷を駆動する素子として、インテリジェント・パワー・デバイス「TPD1048F」(ローサイド・スイッチ)を開発した。

特徴
・ マイコンから直接制御可能:ロジック・レベル入力、低入力電流
・ 低オン抵抗:0.5Ω(max)@VIN=5V、Tch=25℃<DMOS出力>
・ 各種保護機能内蔵:負荷ショート(過電流)保護、過熱保護、アクティブ・クランプ
・ パッケージ:小型・面実装・低熱抵抗タイプのTSSOP-Advance

0924toshiba110302_11.gif

タグ:  

投稿日時: 2007年9月24日 20:39 | | コメント (0) | トラックバック (0)

新製品 低い入力電圧ノイズの高精度アンプ・ファミリ

ナショナル セミコンダクター ジャパン(株)は、低周波および低い電源電圧で動作する製品向けに、業界で最も低い入力電圧ノイズと高精度を実現した二つのOPアンプ「LMP7731」(シングル)および「LMP7732」(デュアル)を発売した。産業用および科学用の重量計、圧力センサやその他の低オーム性センサ・システムなど向けである。

主な特徴
・ 入力バイアス・キャンセル回路付きバイポーラ入力段:入力バイアス電流を1.5nAに低減
・ 消費電流:2mA
・ 低いDCオフセット電圧:40μV
・ 電源電圧範囲:1.8V~5.5V
・ 広いゲイン帯域幅(GBW):22MHz
・ パッケージ LMP7731:5ピンSOT23、LMP7732:8ピンSOIC

0924ns514_rgb.jpg

タグ:  

投稿日時: 2007年9月24日 22:59 | | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年9月25日

アキバ・ロボット運動会2007

 秋葉原先端技術テーマパークは、昨年11月に続き、今年も秋葉原で「アキバ・ロボット運動会」を開催する。アキバ・ロボット運動会は、「競う=競技」「見る=観戦」「学ぶ=製作」の三つの"体験・参加"を柱に、多彩なロボット体験企画が用意されている。

日程 2007年10月20日(土)~21日 (開会式は10月19日)
会場 秋葉原コンベンションホール(秋葉原ダイビル)
     第一会場 2Fホール
     第二会場 5Fカンファレンス・フロア

0925variboBLrobot.jpg0925blautoRaytronRobot.jpg

・ 学習ロボットキットVaribo(ヴァリボ)の操縦体験
[ビー・エル・オートテック(株)]ブースでは、本格的な2足歩行ロボットの操縦や簡単なプログラム体験ができ、オリジナルのモーション(動作)づくりを楽しむことができる。
・ ナチュラルコミュニケーションロボット「Chapit」のデモ
[(株)レイトロン]ブースでは、人と自然な対話ができ、音声による命令で、テレビ・電気など家電製品をコントロールする賢いロボット「Chapit」がデモ展示される。

タグ:    

投稿日時: 2007年9月25日 23:01 | | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年9月27日

新製品 絶対圧・ゲージ圧検知用 ピエゾ抵抗タイプ 圧力センサ

アルプス電気(株)は、ポータブル・ナビゲーションや洗濯機、食器洗い機などの気圧・空気圧の検知用にピエゾ抵抗タイプの圧力センサ「HSPPシリーズ」を発売した。

特徴
・ ピエゾ抵抗方式の採用により、小形・薄型化を実現
絶対圧検知用:4.5×4.5×1.0mm/ゲージ圧検知用:7.0×7.0×8.0mm
・ ディジタル回路と温度補正回路の最適化により0.01kPa(高度換算1m/水位換算1mm相当)の高分解能を実現
・ 低消費電力

タグ:  

投稿日時: 2007年9月27日 09:33 | | コメント (0) | トラックバック (0)

新製品 リアルタイム動画調光対応 液晶バックライト用白色LEDドライバ

ローム(株)は、2種類の自動調光機能をもつ液晶パネルのLEDバックライト用ドライバIC「BD6095GUL」を業界で初めて開発した。

BD6095GULは、液晶パネルのバックライトの明るさを、パネル周辺の明るさからのほか、映し出す映像信号の明るさからも自動調光できる。そのため、表示される画像に応じてリアルタイムにバックライトLEDの点灯を絞るため電力消費を大幅に抑えることが可能になり、また疲れない明るさに調整できる。

0927rohmBD6095GUV.jpgのサムネール画像

特徴
・ 自動調光機能機能により、LCDバックライトを周辺の明るさに応じて自動調整
・ 外部からPWM制御による輝度調整を重畳可能で、動画表示と連動したバックライト明るさ制御が可能
・ PWM動作時に昇圧電圧の変動を最小限に抑えるシステム導入で外付けコンデンサでの音鳴り防止
・ 高効率×1.33チャージ・ポンプ昇圧回路内蔵
・ 照度センサIC「BH1600FVC」のゲイン制御を自動で行い、ワイド・レンジの照度測定が可能
・ 8bit諧調(0.1mAステップ256段階)でドライブ電流を自動調整

タグ:      

投稿日時: 2007年9月27日 22:57 | | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年9月28日

新製品 超小型ネットワークハブ AVモデル

 (株)コレガは、ネットワーク・ポート(LANポート)をもつディジタル家電をまとめて接続できるネットワーク・ハブ AVモデル(100BASE-TX/10BASE-T対応スイッチング・ハブ)「CG-SW05TXAV-SV/BK」(シルバ/ブラック)を10月5日より発売する。

 新製品は、PCはもちろん、家庭におけるハイビジョンTVや、HDD/BD/HD DVDレコーダ、ゲーム機などネットワーク・ポートをもつディジタル家電やネットワーク機器を最大5台接続することができる。筐体の表面にアクリル板を採用し、リビングやディジタル家電にマッチするシルバ、ブラックの2色を用意している。

0928corega05txav2_banner.jpg

特徴
・ 設定不要の簡単接続
・ 通信状態をLEDで表示
・ 全ポートがオート・ネゴシエーションに対応(100/10Mbps、Full/Half Duplexを自動認識)
・ 全ポートがAuto MDI/MDI-Xに対応
・ ファンレス設計による高い静音性を実現
・ RJ-45ポートはすべて背面に配置(ケーブルが邪魔にならない)
・ EMI規格 VCCIクラスB取得
・ 超小型の筐体:85(W)×29(D)×65(H)mm

タグ:    

投稿日時: 2007年9月28日 13:34 | | コメント (0) | トラックバック (0)