STマイクロエレクトロニクスは、独自のFFX(full flexible amplification)ディジタル・モジュレーション技術によるARM7TDMIコアを採用したオーディオ・プロセッサ「STA331」を発表した。STの高品質1チップ・オーディオ・ソリューションであるSound Terminalファミリの新製品で、高効率のクラスDコーデックを統合しており、きわめて柔軟性が高く、携帯用やワイヤレス・デバイスからホーム・シアタ・システムまであらゆる民生用オーディオ製品に使用できる。
STA331は、きわめて低い消費電力、最大75MHzで動作する優れた処理能力、高いオーディオ品質を備えている。ステレオADC(ADコンバータ)、FFX PWM(パルス幅変調)モジュレータ、強力なブリッジを内蔵するほか、マルチ・スタンダードのディジタル接続および3通りの入力セレクタも備えている。そのため、複数音源のマルチプレックス化が可能である。
