インターナショナル・レクティファイアー・ジャパン(株)は、低損失で耐圧600VのIGBT(絶縁ゲート型バイポーラ・トランジスタ)5品種を発売した。 無停電電源装置(UPS)や3kW程度の太陽電池システムのインバータに最適で、同社従来品(プレーナ型)を使った場合に比べ消費電力を30%削減することが可能になる。
新製品は、導通損失とスイッチング損失を低減するために、IR社の最新技術であるフィールド・ストップ構造とトレンチ(溝)技術を採用、従来のパンチスルー型/ノンパンチスルー型に比べ、コレクタ-エミッタ間の飽和電圧(VCE(on))と全スイッチング損失(ETS)が低い特徴をもつ。
新製品は、IRGB4059D/4045D/4060D/4064D/4063D/PbFの5製品で、最大定格電流は4.0A~48.0A、スイッチング周波数はすべて20kHzで最適化されている。ウルトラファスト・ソフトリカバリ・ダイオードと共に1パッケージに収められている。
