STマイクロエレクトロニクスは、マルチメディア・チップセットおよびDDR2/3メモリ用のすべての電源電圧および基準電源を1チップに集積した多出力レギュレータ「PM6641」を発表した。この製品は、プログラム可能な三つのスイッチング・レギュレータ、2A定格のリニア・ロードロップアウト(LDO)、低ノイズ基準電源を集積しており、コスト低減およびフットプリント面積の削減を実現し、最新のウルトラ・モバイルPC(UMPC)用業界規格に準拠している。
三つの出力は0.8V~2.5Vの範囲でそれぞれ調整することができる。三つのディジタル電源の位相をずらしてスイッチングすることで入力キャパシタを小型化する機能をもち、実装面積とコストをさらに低減する。スイッチング周波数を500kHz~1MHzの範囲でプログラム可能。また、すべての出力に対し、過熱保護、独立したパワーグッド信号、過電圧および低電圧保護、能動型ソフトエンド機能を搭載するほか、プログラム可能な電流制限およびソフト・スタート機能も搭載。
