富士通マイクロエレクトロニクス(株)は、電子機器内クロック周波数に起因する電磁放射ノイズ対策LSIである、スペクトラム拡散クロック・ジェネレータ(SSCG)のラインナップに初めてFRAMを搭載した新製品「MB88R157」を追加、サンプル出荷を開始した。
MB88R157は、高速書き換え可能なFRAMを内蔵することにより、基板に実装したまま1~134MHzの範囲内で出力周波数を変更することができる。また、他社同等製品に比べ連続動作時の消費電力を最大40%削減している。さらに、周辺部品内蔵と富士通VLSI(株)の特許出願済み技術により、通常のノイズ対策部品など必要部品数を削減できる。用途は、複合プリンタ、PC、携帯電話のほか、TVやDVDプレーヤをはじめとするAV機器など幅広い。サンプル価格は300円。