STマイクロエレクトロニクスと、早稲田大学ヒューマノイド研究所は、革新的な人間型ロボット(ヒューマノイド)および医療ロボット・システムに関する共同研究開発の最初の成果として、「2輪倒立振子型ロボット WV-1(Waseda wheeled Vehicle-No.1)を発表した。「CEATEC JAPAN 2008」(9月30日(火)~10月4日(土)、幕張メッセ)に展示される。
WV-1は、二つの車輪を取り付けた台座上に、先端におもりの付いた棒を逆さまに設置し、バランスを取りながら移動するロボットで、STのARM Cortex-M3コア・ベースの32bitマイコンSTM32や、3軸アナログ加速度センサLIS344ALHが搭載されている。車体の傾き角度や角速度などのセンサ情報をマイコンが高速に計算し、常に最適なトルクをモータから発生させることにより、倒れることなくスムーズな移動を実現する。WV-1は商品化の準備が進められている。