インターナショナル・レクティファイアー・ジャパン(株)は、出力25W~500Wに対応するD級ディジタル・オーディオ・アンプ用の評価基板「IRAUDAMP7」のサンプル出荷を開始した。ゲート駆動IC「IRS2092(S)」、パワーMOSFET、受動部品を片面基板に実装してあり、IRS2092(S)をホーム・シアタ・システム、電子楽器、カー・オーディオなどに用いるときの回路設計の参考になる。
この評価基板には、挿入実装部品を使った「IRAUDAMP7D」と表面実装部品を使った「IRAUDAMP7S」の2種類あり、いずれも2個のパワーMOSFETを収めたIRFI4019H-117Pを2個搭載している。出力は2チャネル。効率は標準値で91%(8Ω負荷)、全高調波歪率+雑音(THD+N)は標準値で0.005%(1kHz、60W、8Ω)である(IRAUDAMP7S)。プリアンプのアナログ信号処理のための±5V電源と、ゲート駆動回路のための12V電源を搭載している。