ナショナル セミコンダクター ジャパン(株)は、高速A-Dコンバータ駆動時の過大電圧保護を提供する車載安全アプリケーション向けの、900MHz広帯域幅完全差動型アンプ「LMH6553」を発売した。プログラム可能な出力制限クランプを内蔵し、既存のアンプに比べてひずみの低減、帯域幅の拡大、クランプ精度の向上を実現する。
LMH6553は、-40℃~+125℃の温度範囲で動作し、衝突回避、車線逸脱/後方確認用警告システムなどの車載安全アプリケーションにおける、広いダイナミック・レンジの信号処理に適している。
〔主な特徴〕
- 4.5V単一電源から±6V両電源までの広い電源電圧範囲で動作
- 4kV耐量のESD(静電気放電)保護を提供
- 一つのリファレンス・コントロールで、クランプ・レベルを設定可能
- -0.1mV/℃のクランプ精度温度計数を備える