2008年11月 5日 アーカイブ

2008年11月 5日

新製品 世界最小のワンセグ受信用1チップLSI

 東芝セミコンダクター社は、携帯電話などのワンセグ対応携帯機器向けに、最大従来比48%の省電力化と、妨害波が強い環境下での受信感度向上を実現する世界最小(2008年9月現在)のワンセグ受信用LSI「TC90541WBG」(標準タイプ「TC90541WLG」(低背タイプ)を開発した。

 新製品は、地上デジタル・テレビジョン放送伝送方式の規格ARIB STD-B31に準拠したLSIで、受信用のRFチューナ部と、周波数の利用効率を上げるOFDM復調訂正部の二つの回路を1チップ化しているほか、同社独自の妨害波検出機能によりワンセグ受信の妨げとなる電波を感知し、必要な周波数のみを検出することにより、受信感度向上と低消費電力化を実現した。

特徴

  • 独自のRFCMOSプロセスによりRFチューナ部とOFDM復調訂正部を1チップ化、業界最小(TC90541WLG:3.26×3.26×0.3mm)を実現
  • RF部のチューナ部の低雑音化によりLNA(低雑音増幅回路)を不要とし、実装面積と部品点数を低減
  • 独自の妨害波検出機能により、最大で従来比48%の低消費電力化と妨害波の強い環境下での受信感度が向上する
  • パッケージはWCSPを採用、小型チューナ・モジュール向けの低背タイプ(0.3mm厚)とオンボード実装向けの標準タイプ(0.61mm厚)の2種類を用意

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投稿日時: 2008年11月 5日 09:36 | | コメント (0) | トラックバック (0)

新製品 優れたESD保護を提供するスマートカード・インターフェースIC

 マキシム・インテグレーテッド・プロダクツは、すべてのISO 7816、EMVおよびGSM 11.11アプリケーション用に設計された、低コストのスマートカード・インターフェースIC「DS8024」を発表した。堅牢なスマートカード通信向けの業界標準インターフェースで、ホスト・マイクロコントローラと5Vまたは3Vのスマートカードの間でレベルの変換を行い、EMV 4.0レベル1の要求に応える設計となっている。

 DS8024は、±8kVのESD(IEC)保護を提供し、カードの挿入および取り外し時の損傷を防止するほか、短絡および温度過昇検出器を内蔵している。TDA8024およびST8024のドロップイン互換アップグレード品で、金融端末、民生用セットトップ・ボックス、スマートカード・リーダ製品などの用途がある。パッケージは、28ピンSOPおよびTSSOPで提供され、動作温度範囲は-40℃~+85℃。

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投稿日時: 2008年11月 5日 10:47 | | コメント (0) | トラックバック (0)