はてなブックマークに追加   Make: Tokyo Meeting 02 は大盛況

  多摩美の八王子キャンパスでMake: Tokyo Meeting 02が11月8日開催されました。
  10:30から18:00で1200人が参加したそうです。
 残念ながら午前中都合が付かず、午後からの参加になりました。
 出展者は50以上の個人、団体で大盛況、特売場の雑踏の中を歩くより大変でした。よく見るために、朝一番で出かけても間に合わないかもしれません。


 最初に迎えてくれた、「攻性 理科教育進行戦車!」何か懸命に調整していました。しばらく待っていましたがその時の砲撃は失敗していました。しかし、リアルで何か面白そうな戦車です。

IVmk010010.jpg

 会場内に入ると、空中にはLEDを搭載した光る飛行船が浮いていました。写真の物は有線で接続ですが、XBEEで無線にすると紐なしの飛行船になります。


IVmk010020.jpg荒削りだが、熱意あふれる出品者
  漫画本の置き場所に困り、ディジタル化するためにスキャナのオートシート・フィーダを作ったという出品者のお話を聞きました。リレーとセンサとタミヤのモータを組み合わせて安価にまとめています。効果は別としても、目の前の問題解決のため貪欲に工夫し何かを作り出そうとする強い熱意を感じ、日本のものづくりはまだまだ大丈夫と感じました


IVmk010030.jpgはんだ付けなしの縫製で電子工作
次に示す光るランチョンマットは、スナップ・ボタンをスイッチとして利用しています。


 このランチョンマットは光るだけでしたが、次に示すトートバックはLilyPad Arduinoと呼ばれるマイコンでLEDの点滅をコントロールしています。
 布の配線は、LilyPad Arduino用に販売されている導電性の糸を針で縫いつけています。これからは、はんだ付けでなく針と導電性の糸で配線する時代になりました。


IVmk01050.jpg ユーモラスなアップリケがLEDの点滅でよりかわいいものになっています。バッグの中は仮配線でしたのでこのままでは中に何か入れて使うというわけにはいきません。近く、エレキジャックのWebのフィジカル・コンピューティングではLilyPad Arduinoを用い、実用性のある光るバッグを作る予定です。楽しみにしてください。次に示すのは、ドクロのアップリケの由来です。

 

 

IVmk010050.jpg初めてのArudino ワークショップ 
 次に示すのは、初めてのArudino ワークショップの準備中の小林茂講師です。「初めてのArudino」という演題でワークショップが2回開催されていました。定員が10名ですので、気がついたときにはもう満員で締め切られていました。しかしオープン・スペースで行うので見学は自由ということで、見学さてもらいました。見学者のほうが多く受講者の倍以上いました。

 

IVmk010060.jpg Arduinoの使い方、スケッチ(プログラム)および修正方法などを1時間くらいの間に手際よく説明してくださいました。Arduinoはコンピュータの仕組みがどうのこうのというより、外界からセンサなどで受けた入力と、外界に働きかけるLED、モータ制御などの出力を、コンピュータの知識がなくても容易に組み合わせ、思い通りのものづくりができることを目指しています。これなら、誰でも利用できるということが実感できるワークショップでした。
 ワークショップの終了後、ArduinoのWebショップのスイッチサイエンスがArduino スタータセットの割引販売を行っていました。受講者の方々が早速購入していました。

 その他、多くの展示、プレゼンテーションがあり、1日いても足りない催しで、「ものづくりの楽しさ」を身をもって体験できるイベントでした。次は朝から出かけます。

<神崎康宏>

keywords: Arduino Make

投稿者: kanzaki 日時: 2008年11月10日 10:47 | パーマリンク |TOPページへ   ▲画面上へ

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