NECエレクトロニクスは、血糖値計などのヘルスケア機器やガス/水道などの各種メータ、FA機器などに向けて液晶(LCD)駆動回路を搭載した16ビットのフラッシュ・メモリ内蔵マイコン(オール・フラッシュ・マイコン)12品種を製品化、サンプル出荷を開始した。
CPUに「78K0R」を採用し、LCD駆動回路、12ビットA-DおよびD-Aコンバータ、OPアンプなどを1チップ上に集積しており、部品点数を削減し部品コストの低減および実装面積の削減を可能にする。また、LCD表示時の電流値が同社従来品の1/10以下の1.2μAと低消費電力化を実現している。さらに、80端子の「78K0R/LF3」6品種、100端子の「78K0R/LG3」3品種、128端子の「78K0R/LH3」3品種の計12品種を用意しているため、システム構成に合わせた製品を選択できる。2009年10月から量産を開始する。