日本テキサス・インスツルメンツは、ポータブルの各種アプリケーション向けに、業界で最も小型の、全機能内蔵バッテリ残量計測ICである「bq3060」を発表した。bq3060は、各種のリチウム・バッテリについて、利用可能な容量、電圧、電流、温度その他の重要なパラメータを計測し、それらの正確な記録を保持できるため、バッテリと組み合わせることでスマート・バッテリを構成することができる。認証、短絡保護、過放電保護などをはじめとした、高い堅牢性でバッテリの安全を保つ各種機能を1チップに内蔵している。
〔主な特徴〕
- CEDV(補償付き放電終了電圧)方式による進歩した残量計測機能
- 69μA未満の超低消費電力モードによりバッテリ動作時間および保管寿命を延長
- SHA-1認証アルゴリズムを内蔵しており、OEM各社においてホストとバッテリの互換性確認機能を活用でき、高度の安全性を提供
- 高速400kHzプログラミング・オプションをもつ2線式SMBus1.1インターフェースをサポート、設計期間の短縮に貢献
- パッケージ:7.8×6.4mmの24ピンTSSOP