DSP(Digital Signal Processing)ラジオは,アナログ信号をディジタル信号に変換して,ラジオに必要な選局,増幅,検波などの処理をしています.コイルが不要なので,コンパクトなラジオを作ることができます。

DSPM2
DSPラジオのことをソフトウェア・ラジオと呼んでいる方式では,パソコンやRISCチップで受信条件の設定を行っているため,外部に別ユニットが必要になります.
ここで取り上げるDSPラジオ・ユニットでは別ユニットは必要なく,ディジタル・コードで受信条件の設定ができるので,ユニットに少々の追加部品を加えて配線すれば完成します.
入手したDSPラジオ・ユニットは中国製で,DSPM1とDSPM2です.ポリ・バリコンの上にDSPラジオ基板が乗っている構造で,これだけのユニットでAMとFMステレオ放送を聞くことができます.しかもAMは短波帯も受信できます.