千石電商の本店2階の店頭にはSparkFunの製品が豊富に取り揃えられています。その中で今回は次に示すパワードライバーシールドキットを購入し、少し大きな電力を制御してみます。
PCのATXの電源コネクタを接続し、5V、12Vのそれぞれのチャネルの電力制御が行えます。使用しなくなったPCの電源の有効活用もできそうです。
30A、60Vの定格のパワーFET
電力制御を行っているパワーFETはフェアチャイルドのRFP30N06LEで、最大定格はドレイン電流30A、ドレイン-ソース間電圧60Vとかなり大きな電力が扱えます。ただし、放熱器を用意していませんから、定格一杯の使用はできません。
ドレイン-ソース間の抵抗もドレイン電流30Aで0.047Ωとなっています。FETをオンにして5Aの電流を流した場合、5A×0.047Ω×5A=1.175Wで、3Aでは0.423Wとあまり大きな熱損失になりません。ArduinoのPWM制御で電力をコントロールすればより効率の良い運用が可能になります。


