No.8 Appendix C Windowsプログラミング(1)
エレキジャックNo.8で掲載したマイコン記事の中で、マイコンで測定した温度をパソコンに表示するという流れで、温度の表示を行います。本記事は、そのパソコン側のプログラミングを解説します。
1 Visual Studioのインストール
●Visual Studio 2005/2008 Express Editionについて
Visual Studio 2005/2008 Express Editionは、マイクロソフト社から無償で提供されている、Windowsアプリケーション開発の統合ソフトウェアです。この中には、Visual C++、Visual C#、Visual Basic、Web Developerの四つのアプリケーションが含まれています。Express Editionの以前のバージョンは2005でしたが、2007年の末にバージョンアップされて2008になりました。
Visual Studio 2005 Express Edition(以下 VS2005)はWindows 2000とWindows XPに対応しています。また、Visual Studio 2008 Express Edition(以下 VS2008)はWindows XPとWindows Vistaに対応しています。
筆者は、VS2005でプログラムを開発していますが、VS2005のプロジェクトは、VS2008の変換ウィザードを使ってアップグレードするだけで、そのまま流用できます。開発手順はほとんど同じなので、初めからVS2008を使っても問題ありませんが、Windows 2000で開発したい場合はVS2005を使う必要があります。
1 Visual Studioのインストール
●Visual Studio 2005/2008 Express Editionについて
Visual Studio 2005/2008 Express Editionは、マイクロソフト社から無償で提供されている、Windowsアプリケーション開発の統合ソフトウェアです。この中には、Visual C++、Visual C#、Visual Basic、Web Developerの四つのアプリケーションが含まれています。Express Editionの以前のバージョンは2005でしたが、2007年の末にバージョンアップされて2008になりました。
Visual Studio 2005 Express Edition(以下 VS2005)はWindows 2000とWindows XPに対応しています。また、Visual Studio 2008 Express Edition(以下 VS2008)はWindows XPとWindows Vistaに対応しています。
筆者は、VS2005でプログラムを開発していますが、VS2005のプロジェクトは、VS2008の変換ウィザードを使ってアップグレードするだけで、そのまま流用できます。開発手順はほとんど同じなので、初めからVS2008を使っても問題ありませんが、Windows 2000で開発したい場合はVS2005を使う必要があります。
●入手方法
まず初めに、Visual Studio Express Editionを入手します。マイクロソフト社のWebサイトでVisual Studioで検索するとすぐに該当ページが見つかります。このページからダウンロード、またはオンライン・インストールができます。旧バージョンのVS2005も利用できます。
●インストール
Visual Studioのインストールの方法には二つあります。一つはマイクロソフト社のWeb上から直接オンラインでインストールする方法、もう一つはDVD-ROMのイメージ・ファイル(ISOフォーマット)をダウンロードしてインストール用のDVD-Rを作成し、オフラインでインストールする方法です。
オンライン・インストールでは各プログラム言語ごとに個別でインストールできます。Webサイトの該当するページを開けば順に指示が出ますので、それに従ってインストールします。
オフラインでインストールする場合は、まず、イメージ・ファイル(*.iso)をダウンロードします。VS2008の場合は、一つのイメージ・ファイルに全言語が含まれています。ファイル・サイズは1Gバイトちょっとあります。ダウンロードしたファイルはDVD-RライタでDVD-Rに書き込んでインストール・ディスクを作成し、そのディスクからインストールします。
実行時に必要な.NET Frameworkがまだインストールされていないときは、Visual Studioのインストール時に一緒にインストールされます。
●シリアル・ポート・コンポーネント
今回、Windowsアプリケーションで非同期シリアル通信を簡単に実現するために、.NET Framework含まれる"SerialPort"コンポーネントを利用します。このコンポーネントはFramework2.0以降からサポートされるようになりました。
Visual C#またはBasicから利用する場合は、直接このコンポーネントを使用するのではなく、Windowsコントロールとして用意されたものを利用します(詳細はプログラミングの項で説明)。このコンポーネントのおかげで、これまで面倒だったシリアル通信のプログラムが簡単に作成できるようになりました。
●VS2005プロジェクトのアップグレード
VS2005で作成したプロジェクトをVS2008にアップグレードするには、まず、Visual C#(またはBasic)を起動して、旧バージョンのプロジェクト・ファイルを読み込みます。そうすると、自動的に変換ウィザードが開きますので、あとは指示に従って操作を進めてください。途中、旧プロジェクトをバックアップするかどうか聞かれますので、必要に応じてバックアップを作成します。
なお、いったんアップグレードしたプロジェクトはダウングレードはできませんので、旧プロジェクトはバックアップしておくことをお勧めします。アップグレードが完了したらリビルドして動作を確認します。
中尾 司
ダウンロード・ファイル
温度表示の実行プログラムZIP
VBプロジェクト・ファイルZIP
VC#プロジェクト・ファイルZIP
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