2015年12月17日

MCR-4TCでロースト・ビーフの内部の温度チェック(3)

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 今までのロースト・ビーフの焼き方を変えました。今までの方法は次のような手順を基本としていろいろバリエーションを試しました。

1.ドリップが漏れるのを防ぐために表面をフライパンなどで短時間強く焼き固めます。
  最初からオーブンで焼く時も最初の10分くらいの時間220℃~180℃くらいにして
  強めに焼きます。
2.130℃~140℃くらいの少し低い温度でじっくり焼く方法を用いました。

今回の方法
 ベースになったのは日経新聞の記者がいろいろ試してみる記事の中に、専門家はローストビーフを焼くときに豚の背脂を巻いて焼くが、その代替えとしてキッチン・ペーパにサラダ・オイルを浸したものでビーフを巻く方法が示されていました。

ビーフ中心部の温度をモニタする
 ステンレス・シースの熱電対でビーフの中心部の温度をモニタしますから、焼く時間を決めず中心部の温度が60℃に達した時にオーブンのスイッチを切ることにしました。
 そのため、次に示すようにビーフの内部を焼き過ぎることはありませんでした。
 サラダ・オイルに浸したキッチン・ペーパで包んだため、ビーフの表面も柔らかくドリップが外に出ることもなく、焼き上げた後はトレイにはきれいなサラダ・オイルが少したまっていました。


MCRTC100070.jpg

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2015年12月 7日

MCR-4TCでロースト・ビーフの内部の温度チェック(2)

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ステンレス・シース熱電対
  ステンレス・シース熱電対(K型)のY端子を切断し次に示すように、それぞれのリード線の被覆を10mm剥きました。このリード線をMCR-4TCのチャンネル4に接続しました。赤のリード線を+側に、白のリード線をGNDのコネクタに差し込みました。
 1から3の各チャンネルはグラスファイバーで被覆されたK型熱電対を接続しました。


MCRTC100010.jpg

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2015年11月27日

おんどとりTR-71nwを使った電力デバイスの放熱効果の測定実験(3)

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 電力デバイスと放熱器をそのままねじ止めすると,表面は細かな凹凸があるため,間には空気が入ります.空気は熱をとても伝えにくいので,通常,シリコン・グリスを薄く塗り隙間をうずめます.
 放熱板は大きいほど放熱効果は高いのでしょうか。これまでの実験では、表面積の広いほど、放熱効果は高い結果になりました。
 測定点が増えるので、3台めのTR-71nwを用意しました。接続はいままでと同じくUSBです.

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2015年11月12日

MCR-4TCでローストビーフの内部の温度チェック(1)

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 以前、ArduinoにK型熱電対センサ・モジュール・キットを接続して、ローストビーフの内部の温度変化を確認したことがあります。中心部の温度を70℃以上にならないようにオーブンのロースト時間を切り上げて比較的良い結果を得ました。
 中心部の温度をモニタしないとなかなか良い結果が得られていません。

MCR-4TC
 MCR-4TCは次に示すように、小型の電池駆動で、4本の熱電対線により4点の温度を測定することができます。また、経過を記録することもできます。このMCR-4TCをオーブンでローストビーフを作る際のモニタにすることを考えています。


MCRTC090010.jpg

 

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2015年10月22日

Windows10で散水レコーダ for Windowsを使ってみる(4)

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 散水レコーダの中継器の設定ができるようになりました。最近の観測結果が次に示すように取り込むことができました。10月11日に水分の青い線が下向きのピークを作っています。


td1200010.jpg

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2015年10月13日

おんどとりTR-71nwを使った電力デバイスの放熱効果の測定実験(2)

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銅と鉄で実験
 前回の最後に使った放熱器の表面積は90000mm2でした。素材はアルミニウム合金です。放熱器に使われているアルミ押し出し材の素材はアルミニウム合金で純アルミより熱伝導率は劣ります。
 電子機器によく使われる金属の熱伝導率は、理科年表によれば下記のように素材によって
大きく異なります(単位省略)。数字が大きいほど,効率よく熱が伝わります.ちなみに空気は0.02なので,断熱材ですね.

  • アルミニウム 236
  • 銅 398
  • 鉄 84
 鉄は電子機器を納めるケースに使われます。伝導率の高い銅は入手性もよいので、鉄板と銅板を200×200×2=80000mm2の正方形にカットし、中央に3端子レギュレータを取り付けて温度上昇を比較測定しました。銅板の厚さは0.3mm、鉄板の厚さは0.5mmです。鉄板は表面が亜鉛メッキされています。
 下の写真は,今回の実験に使った銅板と,前回の最後で利用したアルミの放熱器です.


n5.jpg
 室温とICの表面温度の2か所以外に、銅板の形状が大きいため,温度の伝わり具合を見たかったので板の端の温度も測定するために、もう1台のTR-71nwを追加しました。1台めと同じくUSBケーブルで接続しました。

n1.jpg

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2015年10月 5日

Windows10で散水レコーダ for Windowsを使ってみる(3)

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 前回、Windows10で散水レコーダfor Windowsの動作確認を行いました。中継器を親機と子機の間に設定すること以外は問題なくできました。メーカーのサポートに問い合わせたところ、親機と子機の中間に中継器のアイコンをドラッグすると仕様通り中継器の設定ができるとのことでした。
 Windows10で動作しているとの確認を得た後、いろいろドラッグの方法を試してみました。その結果、次に示すように中継器のアイコンを子機のアイコンの子の字の上あたりにドラッグすると中継器の設定ができました。


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2015年9月30日

おんどとりTR-71nwを使った電力デバイスの放熱効果の測定実験(1)

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 電力を扱うデバイスはかならず放熱を考えないといけません.放熱器のメーカのカタログから目的に合った放熱器を選べる場合はよいのですが,手軽に市販されている放熱器から選ぶ場合は,大きさなどの選択肢はかぎられます.
 ここでは,定格1Aの3端子レギュレータICを例にとって,市販の放熱器を取り付け,発熱を観測します.

使用した温度計
 TR-7Xwf/nwシリーズは温度・湿度データロガーです.TR-7Xwfシリーズは無線LANとUSBのインターフェースを,TR-7Xnfは有線LANとUSBのインターフェースを持っています.測定チャネルは二つあり,温度×2,温度と湿度の2タイプがあります.
 今回,温度センサが二つ取り付けられるTR-71nwを入手しました.温度センサはサーミスタで,外付けセンサで-40 ~ 110℃を測れます.本体の液晶ディスプレイに測定した温度を表示しますが,次の二つのインターフェースを持っているので,リモートでデータを読み取ることができます.
(1) USB(mini)-パソコン
(2) イーサネット

p1-sIMG_0627.jpg

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2015年9月17日

Windows10で散水レコーダ for Windowsを使ってみる(2)

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 階段のわきにあるプランタのところにある散水レコーダが親機との距離が離れているため,時々通信不良を起こします。そのため中継器を追加することにします。

中継器の追加
   Windows10の環境で中継器の確認を行ってみます。親機以外のドングルをPCのUSBポートに差し込むと,次に示すような中継器の登録のウィンドウが表示されます。


td1000010.jpg

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2015年9月 8日

Windows10で散水レコーダ for Windowsを使ってみる(1)

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 2009年12月から使用している散水レコーダRTR-310をWindows10で使用してみます。
 6年近く使用しているのでカバーの透明度はだいぶ落ち、陽のあたる側面は飴色になってきていますが、本体は元気に働いています。


td0900010.jpg

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